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J-GLOBAL ID:201802270744434994   整理番号:18A1356221

進行性鼻咽頭癌の中国南部患者における血清ビリルビンの予後値【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of serum bilirubin in southern Chinese patients with advanced nasopharyngeal carcinoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 484  ページ: 314-319  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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進行性鼻咽頭癌(NPC)患者における血清ビリルビンの予後的価値を評価した。確定的な化学放射線療法で治療された9人の進行NPC患者を遡及的に分析した。治療前に血清間接ビリルビン(IBIL)と直接ビリルビン(DBIL)を測定した。血清ビリルビンの異なるカットオフポイントを評価するため,ROC曲線を用いた。Kaplan-Meier法とログランク検定を採用して,生存結果を計算し,比較した。Cox比例ハザードモデルを用いて単変量および多変量解析を行った。5yにおいて,IBIL>7.15μmol/lは,IBIL≦7.15μmol/lよりも,優れた無進行生存(PFS,83.6%対70.3%;P<.001),遠隔転移のない生存(DMFS,90.3%対82.8%;P=.048)と有意に関連した。同様に,DBIL>2.65μmol/lを有する患者は,DBIL≦2.65μmol/l(すべてのP<.05)を有する患者のそれらよりすべての結果を通してより良い予後を有して,差異を除いて,LRFSにおいて観察されなかった(90.5%対87.3%,P=.195)。多変量解析により,IBIL>7.15μmol/lは,PFS(HR,0.57;95%CI,0.40~0.81;P=.041)およびDMFS(HR,0.63;95%CI,0.40~0.98;P=.034)に対する独立した保護予後因子であり,血清DBILはPFSに対して有意(HR,0.63;95%CI,0.44~0.89;P=.009)であった。前処置IBILとDBILは,進行性NPC患者の潜在的に独立予後因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  消化器の腫よう 

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