文献

J-GLOBAL ID：201802270744840705   整理番号：18A1696851

斑岩銅鉱床に関する規制としての広域磁気岩石学と構造:イランからの証拠

Regional magnetic lithologies and structures as controls on porphyry copper deposits: evidence from Iran

著者 (3件)： KHEYROLLAHI Hassan (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  ALINIA Firouz (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  GHODS Abdolreza (Inst. for Advanced Studies in Basic Sci., Zanjan, IRN)
資料名： Exploration Geophysics (Web)  (Exploration Geophysics (Web))
巻： 49  号： 1  ページ： 98-110 (WEB ONLY)  発行年： 2018年02月 
JST資料番号： U1453A  ISSN： 1834-7533  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イランにおける第三紀のマグマ活動は斑岩銅鉱床の発生に関与する主要なマグマイベントである。Urumieh-Dokhtarマグマ帯(UDMB),Ahar-Arasbaran,Taleghan-Taom,Kavir-Sabzevar帯及びLutブロックはイランの第三紀火成岩の最大体積を含んでいる。多くの斑岩銅鉱床の徴候が,特にKermanとAhar-Arasbaran帯におけるUDMBの南東部と北西部で見出されている。第三紀岩石のUDMBの中央部と東イランのマグマ帯(Lutブロック)で見出された新しい斑岩銅鉱化作用は,これらの地域を斑岩銅探査に対してより興味あるものにしたが,これまでは注目に値しなかった。本論文では,第三紀マグマ帯における斑岩銅鉱床の分布パターンを見出し予測するために,上方継続とエッジ増強フィルタの組み合わせを用いた。結果は,地域規模での磁気岩質/構造と斑岩銅鉱床の高い相関を示し,深部地球物理学的特徴に基づく探査のための新しい魅力的な地域を提案した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 火成活動 ,  マグマ ,  *鉱化作用 ,  第三紀 ,  フィルタ ,  *斑岩銅鉱床 ,  深部 ,  *イラン・イスラム共和国 ,  斑岩 ,  *磁気探査 ,  岩石磁気

分類 (2件)： 金属鉱床  (DE09030H) ,  磁気探査  (DE10050X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 斑岩銅鉱床 ,  規制 ,  広域 ,  磁気 ,  岩石学 ,  イラン ,  証拠