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J-GLOBAL ID:201802270780016903   整理番号:18A1642469

免疫抑制特性を有する新規NSAIDsとしてのM2000(β-D-マンヌロン酸)による関節リウマチ患者における性ホルモンの修飾【JST・京大機械翻訳】

Modification of Sexual Hormones in Rheumatoid Arthritis Patients by M2000 (β-D-mannuronic Acid) as a Novel NSAID with Immunosuppressive Property
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 530-536  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3632A  ISSN: 1871-5303  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:in vitro,in vivo及びヒト研究に基づいて,β-D-マンヌロン酸(M2000)は免疫抑制特性を有する新規非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)として導入されている。【目的】本研究は,関節リウマチ(RA)患者における性ホルモン(Estradiol,Progesterone,およびDHEAS)の血清レベルに及ぼすこの薬物の有効性を評価することを目的とした。【方法】:本研究は,従来の治療(臨床試験識別子:IRCT20141121339N2)に不適切な反応を有するRA患者10名について行った。本試験の間,患者は,12週間,毎日500mgの用量でM2000を経口投与することによって,従来の治療を継続することができた。血清サンプルを,正常群,患者群(ベースライン)および治療群(12週後)に採取した。試料を,化学発光微粒子免疫アッセイを用いて,エストラジオール,Progesterone,及びDHEASの血清レベルを評価するために試験した。【結果】:データは,M2000(12週後)による治療の間,エストラジオールの血清レベルが減少した(男性と女性の両方で)ことを示した。しかし,M2000(p>0.05)による非処置群において,有意差は全くなかった。さらに,M2000の12週間投与後には,M2000の無処置群と比較して,プロゲステロンとDHEASの血清レベルは有意に増加した(それぞれp<0.001,p<0.05,p<0.05,p<0.01)。結論:本研究は,性ホルモンが健常人と比較して,プロゲステロンとDHEASの血清レベルを増加させることによって,RA患者におけるM2000治療によって修正される可能性があることを示した。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の薬物療法  ,  運動器系の疾患 

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