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J-GLOBAL ID:201802270798427258   整理番号:18A1387127

高性能計算データセンタのための2相重力駆動マイクロスケール熱サイフォン冷却システムの設計【JST・京大機械翻訳】

Design of a Two-Phase Gravity-Driven Micro-Scale Thermosyphon Cooling System for High-Performance Computing Data Centers
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  号: ITherm  ページ: 587-595  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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次世代高性能コンピューティング(HPC)システムは,安全な熱条件でサーバを維持しながら,前例のないエネルギー効率で優れた性能を提供する必要がある。空気冷却はHPCインフラストラクチャで使用するときに重要な限界を示す。代わりに,二相オンチップ冷却は,非常に高い熱伝達性能と共に,マイクロチャネルの小さなフットプリント面積と大きな熱交換表面を結合し,廃熱回収を可能にする。熱シンクへの流れを駆動するために重力に頼るとき,システムは閉ループ二相熱サイフォンと呼ばれる。これまでの研究は,大規模な概念実証熱サイフォン実証器の開発,あるいはそれらの運転をシミュレートできる数値モデルの開発に焦点を当てている。本研究では,高熱流束成分のための新しい超小型マイクロスケール熱サイフォン設計を提示した。著者らは,45mm×45mmの熱スプレッダ面積を有するVirtex7FPGAのために調整された8cmの高さのプロトタイプを製作して,著者らは測定を通してその性能を実証した。これらの結果をシミュレータと比較し,熱サイフォンの熱性能を正確に一致させ,誤差は3.5%以下であった。このプロトタイプは,60°C以下のチップ温度を保ちながら,最大60Wの電力を消費しながら,Virtex7の電力の全範囲にわたって動作することができる。このプロトタイプは,次にHPCプロトタイプの一部として10kWラックに配備され,1.05以下の電力利用効率(PUE)が期待される。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 

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