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J-GLOBAL ID：201802270817388325   整理番号：18A1246156

不安の気質リスクにおける注意バイアス修正のバイオ行動マーカー:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Biobehavioral Markers of Attention Bias Modification in Temperamental Risk for Anxiety: A Randomized Control Trial

著者 (4件)： Liu Pan (Child Study Center, The Pennsylvania State University, University Park, State College) ,  Taber-Thomas Bradley C. (Child Study Center, The Pennsylvania State University, University Park, State College) ,  Fu Xiaoxue (Child Study Center, The Pennsylvania State University, University Park, State College) ,  Perez-Edgar Koraly E. (Child Study Center, The Pennsylvania State University, University Park, State College)
資料名： Journal of the American Academy of Child and Adolescent Psychiatry  (Journal of the American Academy of Child and Adolescent Psychiatry)
巻： 57  号： 2  ページ： 103-110  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1208A  ISSN： 0890-8567  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 行動阻害を持つ子供,生物学的に基礎となる新規性と社会的離脱により特徴付けられる気質は,不安を発生させるリスクが高い。本研究では,行動阻害を有する小児における症候性,行動性および神経リスクマーカーに対する新しい注意訓練プロトコル,注意バイアス修正(ABM)の効果を検討した。行動阻害(N=84)を有すると同定された9~12歳の典型的に発達している小児を,二重盲検,無作為化,対照試験アプローチを用いて,4セッション活性ABM訓練(n=43)またはプラセボプロトコル(n=41)に割り当てた。不安症状(Child-第4回目の診断),注意バイアス(AB=不一致反応時間-一致反応時間),AB関連神経活性化(dot-probe課題の機能的磁気共鳴イメージング活性化により測定)を訓練セッション前後に評価した。結果は,活性ABM(n=40)が,プラセボ作業(n=40)と比較して,分離不安の参加者の症状を有意に軽減したが,社会不安は軽減しないことを示した。ABMは,ドットプローブタスクにおける行動ABスコアを修正しなかった。また,神経レベルでは,活性ABM(n=15)は,プラセボ(n=19)と比較して,腹外側前頭前野における扁桃体および島の活性化を有意に減少させ,活性化を増加させた。これらの知見は,臨床的障害の出現前の発生窓における潜在的に効果的な保護手段としてのABMに対する重要な証拠を提供し,予防と介入に開く。小児(BRAINS)における臨床試験登録情報注意と社会行動。http://clinicaltrials.gov/;NCT02401282。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 偽薬 ,  子供 ,  二重盲検法 ,  扁桃核 ,  *ランダム化比較試験 ,  反応時間 ,  臨床試験
準シソーラス用語： 社会的行動 ,  スコア ,  分離不安 ,  機能的MRI , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 行動阻害 ,  ドットプローブ ,  不安 ,  注意バイアス修正 ,  前頭辺縁系活性化

分類 (3件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  精神療法  (GR04030O) ,  小児科学一般  (GC08010B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気質 ,  リスク ,  注意バイアス ,  行動 ,  マーカー ,  無作為化対照試験