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J-GLOBAL ID:201802270836836331   整理番号:18A0800654

新しい複合電気化学プロセスによる合成養豚廃水からの栄養素除去のためのドロマイトの適用【JST・京大機械翻訳】

Dolomite application for the removal of nutrients from synthetic swine wastewater by a novel combined electrochemical process
著者 (8件):
資料名:
巻: 335  ページ: 665-675  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,合成ブタ廃水からの全アンモニア態窒素(TAN)とリン酸塩の同時除去のための新しい組合せ電気化学プロセスを提供する。この組合せ電気化学プロセスは,TAN除去のための電解反応器とリン酸塩除去のための脱炭酸反応器を含む。ドロマイトを電解反応器に添加し,TANとリン酸塩の除去を強化した。結果から,ドロマイト適用が溶液pHの安定性とTANとリン酸塩の除去に有益であることが明らかになった。これに基づいて,TAN電解に及ぼすNaCl用量,電圧,および温度の影響をさらに研究した。結果は,NaCl用量の増加と電解電圧がTAN単独の除去を高め,一方,温度の上昇はTANとリン酸塩の両方の除去を同時に強化することを明らかにした。電解を20°Cの温度,20Vの電解電圧,および6g/LのNaCl用量,および270分間の10g/Lのドロマイト用量で行ったとき,TANおよびリン酸塩の除去効率は,それぞれ95.1%および23.6%に達した。リン酸塩除去をさらに促進するために,混合溶液,ポスト電解を沈殿させ,得られた上清を120分間4L/minのエアレーション速度でストリッピングし,リン酸塩除去効率>95%を誘導した。経済分析は,ここで提案されたプロセスがドロマイトの添加なしの電解プロセスと比較して,kg当たりのTANの除去のための化学的コストに関して約1.7ドルの支出節約を提供できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学的操作・装置一般  ,  用水の化学的処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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