文献

J-GLOBAL ID：201802270837588321   整理番号：18A0864597

綿パルプの粘性に影響する因子に関する研究【JST・京大機械翻訳】

An Experimental Research on Factors That Influence Viscosity of Refined Cotton Solution During Rinsing Process

著者 (5件)： Zou Yang (武漢工程大学新型反応器与緑色化工重点実験室,湖北武漢,430073) ,  Wu Guangwen (武漢工程大学新型反応器与緑色化工重点実験室,湖北武漢,430073) ,  Hu Zhengpeng (武漢工程大学新型反応器与緑色化工重点実験室,湖北武漢,430073) ,  Xiong Qi (武漢工程大学新型反応器与緑色化工重点実験室,湖北武漢,430073) ,  Xiong Ze (武漢工程大学新型反応器与緑色化工重点実験室,湖北武漢,430073)
資料名： Zhongguo Zaozhi  (Zhongguo Zaozhi)
巻： 36  号： 12  ページ： 27-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3360A  ISSN： 0254-508X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 蒸解後の綿パルプを研究対象とし、直交試験により最適な洗濯パラメータを確定し、この洗濯条件下での残留塩素、Ca2、Na+濃度が綿パルプの粘度に与える影響を検討し、R5法でClO2の漂液を自作し、漂白段階の漂液濃度の綿パルプの粘度に対する影響をさらに分析した。結果は,綿パルプの粘性に及ぼす洗浄パラメータの影響の順位は,残留塩素濃度>Ca2+>洗浄時間>pH値であることを示した。残留塩素濃度が0.036g/L,Ca2濃度が90mg/L,洗浄時間が1時間,pH値が7のとき,洗浄は最良であった。洗浄パラメータ中の残留塩素濃度の変更により、残留塩素の増加に伴い、綿パルプ粘度の低下率は最初に低下し、その後上昇する傾向が見られ、その低下率の最小値は11%であり、同時に、Ca2+濃度が110mg/Lの時、綿パルプの粘度低下率が最も低いことが分かった。また、洗濯過程中にNaClを添加することにより、綿パルプの粘度低下率は2.2%に達し、漂白段階の漂液濃度を変えると、綿パルプの粘度低下率は2.1%となった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 直交性 ,  漂白 ,  粘度 ,  *粘性 ,  塩化ナトリウム ,  蒸解 ,  残留塩素 ,  *パルプ ,  洗濯
準シソーラス用語： 残留塩素濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： washing ,  bleach ,  viscosity ,  ClO2

分類 (3件)： 水質管理  (SB02050M) ,  滅菌法  (EG02040C) ,  多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 綿 ,  パルプ ,  粘性 ,  因子 ,  研究