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J-GLOBAL ID:201802270845201142   整理番号:18A1407115

肺結核合併肺感染コアグラーゼ陰性ブドウ球菌の薬剤耐性と薬剤耐性遺伝子mecA分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 623-625  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺結核合併肺感染コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)の薬剤耐性及び薬剤耐性遺伝子mecAの分布状況を検討し、抗結核合併感染に指導を提供する。方法:2014年11月2016年3月の肺結核患者の痰標本から分離したCNS30株を収集した。結果:薬物感受性試験の結果、30株の肺結核合併肺感染のCNSはすべてオキサシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)であり、検出率は100.0%であった。ペニシリン,アモキシシリン/クラブラン酸,アンピシリン耐性率は100.0%であった。エリスロマイシン,シプロフロキサシン,リファンピシン,ゲンタマイシンとスルファメトキサゾールの耐性率は75.0%以上であった。トブラマイシンとクリンダマイシンの薬剤耐性率は50.0%以上であった。薬剤耐性率は30.0%以下の抗菌薬物は少なく、アミカシン、フラントイン、キヌプチン/ダホプチン、テトラサイクリン、テイコプラニンのみであった。PCR増幅法により30株の肺結核合併感染CNS中のmecA遺伝子30株を検出し、検出率は100.0%であり、薬剤耐性表現型と薬剤耐性遺伝子型の検出率は高い一致を示した。結論:肺結核合併肺部感染のCNSは深刻な薬剤耐性を持ち、薬剤耐性遺伝子mecAと薬剤耐性の相関性は密接である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  細菌による動物の伝染病 
物質索引 (6件):
物質索引
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