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J-GLOBAL ID:201802270910956310   整理番号:18A0383623

Raman分光法による有機物質の続成作用の熱的進化【Powered by NICT】

Diagenetic thermal evolution of organic matter by Raman spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 57-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0862B  ISSN: 0146-6380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビトリニット反射率は堆積盆地における熱熟成度の最も信頼できる指標の一つと考えられていると根源岩からの炭化水素生成/排除を評価する数値モデルを較正するために広く使用されている。それにもかかわらず,ビトリニット反射率の不明確さは,石油システムの不正確なまたは不確実な評価をもたらす有機相,温度/圧力条件と有機物質の存在量の組成と保存状態の変化から発生する可能性がある。本研究では,炭化水素生成の未成熟及び中期成熟段階の間のケロゲンの続成作用-退行的進化を評価するためにRaman分光法の最初の応用を提示した。ケロジェンはMalembo累層(下部コンゴ盆地,アンゴラ)の5km厚さの漸新世-中新世珪砕屑断面からのさく孔機械掘屑の33間隔から単離した。それらのRamanスペクトルを得て,得られたパラメータは,深さと以前に報告した等価ビトリナイト反射率値と比較した。熱熟成度とRamanパラメータ間の最良の相関は,D-Gバンド距離で見られた;GバンドのFWHMD/G面積比RA2比(S+D l+D/Dr+Gl+Gバンド比として計算)とD/G幅比。Ramanパラメータは様々なケロジェン組成(混合型II/III)による影響を受けなかった。法は非晶質有機物に富む有機相が存在する場合でも根源岩の熱熟成度評価のリスクを低減する可能性を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機地球化学 
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