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J-GLOBAL ID：201802270952843916   整理番号：18A0478556

血色素症に伴う関節障害におけるMRI足関節および距骨下特性:症例対照研究【Powered by NICT】

MRI ankle and subtalar characteristics in haemochromatosis arthropathy: a case-control study

著者 (4件)： Elstob A. (Department of Radiology, St George’s University Hospitals NHS Foundation Trust, UK) ,  Ejindu V. (Department of Radiology, St George’s University Hospitals NHS Foundation Trust, UK) ,  Heron C.W. (Department of Radiology, St George’s University Hospitals NHS Foundation Trust, UK) ,  Kiely P.D.W. (Department of Rheumatology, St George’s University Hospitals NHS Foundation Trust, UK)
資料名： Clinical Radiology  (Clinical Radiology)
巻： 73  号： 3  ページ： 323.e1-323.e8  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1156A  ISSN： 0009-9260  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遺伝性ヘモクロマトーシス(GH)を識別することを足関節と距骨下関節の磁気共鳴イメージング(MRI)像を検討した。本研究は,足関節痛を伴う30人の対応するコントロールと足または距骨下関節症とGH患者の30MRI研究を比較する後方視的症例対照研究であった。匿名画像はMRI変形性膝関節症スコアから採用した半定量的ツールを用いてスコア化した。スコアは骨髄病変の大きさ,数,および軟骨下嚢胞と浮腫から成る各病変の割合を区別するための生成した。関節軟骨損失と骨きょくを記録した。一次コンパレータは,骨髄病変サイズであった。ペアードスチューデントのt検定とカイ二乗検定は結果を比較するために利用した。骨髄病変/嚢胞サイズと数,全層軟骨損失の存在と程度,骨きょくスコアはGH例(p<0.01)の足関節で有意に高かった。中距骨下関節では,全層軟骨損失と程度およびGH例(p<0.05)における骨棘の有意に高いスコアであった。後距骨下関節における有意差ではなかった。足関節MRIで多数の大嚢胞の所見は,GHの疑いをすべきである。潜在的診断的価値の他のMRI特徴は大きな骨棘と足関節・中距骨下関節における広範な全層軟骨損失の存在を含んでいる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 関節軟骨 ,  骨髄 ,  NMRイメージング ,  変形性膝関節症 ,  *症例対照研究 ,  軟骨 ,  *足関節 ,  嚢胞 ,  画像 ,  浮腫 ,  *距骨 ,  患者 ,  距骨下関節
準シソーラス用語： 骨棘 ,  スコア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血色素症 ,  関節障害 ,  MRI ,  足関節 ,  距骨 ,  症例対照研究