文献

J-GLOBAL ID：201802270956806066   整理番号：18A0094352

喉頭癌患者の血清中のSCCAg、CEA、CA19-9、CA72-4とCYFRA21-1の測定と意義【JST・京大機械翻訳】

Detection Value and Significance of SCCAg,CEA,CA19-9,CA72-4 and CYFRA21-1 in Patients with Laryngeal Carcinoma

著者 (4件)： Han Miao (716000,延安大学附属医院) ,  Zhou Zhangming (716000,延安大学附属医院) ,  Si Chao (716000,延安大学附属医院) ,  Liu Ni (716000,延安大学附属医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 9  ページ： 1434-1437  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】喉頭癌患者における腫瘍マーカーの扁平上皮癌関連抗原(SCCAg),癌胎児抗原(CEA),糖類抗原19-9(CA19-9),糖類抗原72-4(CA72-4),およびサイトケラチン19蛋白質(CYFRA21-1)の発現と意義を分析する。方法 手術治療を受けた喉頭癌患者112例を研究対象とし、観察群とし、また50例の健康診断者を対照群とし、両群患者の血清中腫瘍マーカーのレベルを比較した。結果:観察群の喉頭癌患者の術前血清中のSCCAg、CEA、CA19-9、CA72-4、CYFRA21-1のレベルは、いずれも対照群と術後より有意に高かった(P<0.05)。高-中分化型喉頭癌患者の血清腫瘍マーカーのレベルは低分化者より著しく低かった(P<0.05)。TNMステージI~IIにおける血清腫瘍マーカーのレベルは,ステージIII~IVにおけるそれより有意に低かった(P<0.05)。血清腫瘍マーカーSCCAg,CEA,CA19-9,CA72-4,CYFRA21-1において,CYFRA21-1の感受性は最も高く,SCCAg,CEA,CA19-9が最も低かった。CA19-9の特異性が最も高く,次いでCA72-4,CEA,CYFRA21-1が最も低かった。SCCAg+CYFRA21-1と2つの併用検出の感度は,単一の検出よりも有意に高く(P<0.05),5つの検出の感度はSCCAg+CYFRA21-1のものより高かった(すべてのP<0.05)ことが示されたが,それらの間には有意差があった。特異性は2つの項目より低かったが,統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:血清腫瘍マーカーSCCAg、CEA、CA19-9、CA72-4、CYFRA21-1の検査は喉頭癌患者の早期補助診断において一定の価値があり、その中でCYFRA21-1とSCCAgの診断価値が最も高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *CA19-9 ,  健康診断 ,  *血清 ,  CEA【抗原】 ,  抗原 ,  分化 ,  *患者 ,  扁平上皮癌 ,  腫瘍マーカー ,  *喉頭腫瘍 ,  感受性 ,  タンパク質
準シソーラス用語： 有意差 ,  特異性 ,  *CK19 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Laryngeal carcinoma ,  Serum tumor markers ,  SCCAg ,  CEA ,  CA19-9 ,  CA72-4 ,  CYFRA21-1

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 喉頭 ,  癌患者 ,  血清 ,  CEA