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J-GLOBAL ID:201802270958119840   整理番号:18A0237931

睡眠障害患者における血清脳由来神経栄養因子(BDNF):診断実体を横切る(REM)睡眠段階N3と急速眼球運動に関連した睡眠【Powered by NICT】

Serum brain-derived neurotrophic factor (BDNF) in sleep-disordered patients: relation to sleep stage N3 and rapid eye movement (REM) sleep across diagnostic entities
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 73-77  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1736A  ISSN: 0962-1105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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実験的および臨床的証拠は,神経可塑性,脳由来神経栄養因子と睡眠の間の関連を示唆している。脳由来神経栄養因子は睡眠障害患者における睡眠構造または睡眠段階の特定の側面と関連しているという仮説を試験することを目的とした。原発性不眠症,むずむず脚患者31例症候群,特発性過眠症患者17人,ナルコレプシーの10人の患者および37人の健康な対照患者35名を含んでいた。朝の血清脳由来神経栄養因子濃度は患者と対照者で測定した。患者では,睡眠ポリグラフ睡眠研究で追跡した血液サンプリング。低脳由来神経栄養因子レベルは,診断エンティティを横切る睡眠段階N3と急速眼球運動睡眠の低い割合と関連していた。しかし,診断群間の脳由来神経栄養因子レベルの差はなかった。著者らのデータは,脳由来神経栄養因子の血清レベル,特異的睡眠障害の独立した,睡眠段階N3とREM睡眠の割合に関連していることを示した。この初歩的観察は,睡眠段階N3は神経可塑性の調節に関与しているという仮定と一致する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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動物生理一般  ,  神経の基礎医学  ,  中枢神経系 

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