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J-GLOBAL ID：201802270964449053   整理番号：18A0519716

マイクロ波デバイス応用のためのLa-Co置換Zn_2Y型六方晶フェライトの電磁的性質【Powered by NICT】

Electromagnetic properties of La-Co substituted Zn₂Y type hexagonal ferrite for microwave device applications

著者 (3件)： Vinaykumar R. (Department of Ceramic Engineering, National Institute of Technology, Rourkela 769008, India) ,  Jyoti (Department of Ceramic Engineering, National Institute of Technology, Rourkela 769008, India) ,  Bera J. (Department of Ceramic Engineering, National Institute of Technology, Rourkela 769008, India)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIERS - FALL  ページ： 157-163  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： では最近の10年間に,低損失,すぐれた浸透性,及び誘電率を有するフェライトは,マイクロ波デバイス応用のための材料として提案されている。本論文では,La-Co置換Ba_2 xLa_xZn_2Fe_12 xCo_xO_22(Zn_2Y型)六方晶フェライトは組成で通常の固相反応法により合成した;xが0.0,0.1,0.3と0.5に等しい。置換したフェライトの結晶構造パラメータの相形成挙動と変化をX線回折(XRD)分析を用いて調べた。正確な格子パラメータをXRDパターンのRietveld精密化によって評価した。,SEM-EDS分析と同様に,XRDは,フェライト相の結晶粒界でのランタン酸化鉄相の形成であることを示した。置換フェライトの密度はLa-フェライト相の形成に起因して,純粋なフェライトよりも低かった。微細構造分析は,置換の増加に伴って結晶粒成長の減少を示した。誘電率と透過性の両方は減少したち密化による置換に伴って減少した。置換フェライトでは,誘電率と透磁率の両方が11~18範囲であった,それらは1~500MHzの周波数範囲で安定であった。=0.1と0.3組成のフェライトを自由空間と小型化因子に良好なインピーダンスマッチングとアンテナの設計のための非常に有望な候補であることを明らかにした。フェライトアンテナを設計し,アンテナパラメータをシミュレーションした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 結晶粒界 ,  アンテナ ,  固相反応 ,  フェライト組織 ,  結晶 ,  透磁率 ,  *フェライト ,  *六方晶系 ,  構造パラメータ ,  結晶成長 ,  格子定数 ,  酸化鉄 ,  微細構造 ,  誘電率 ,  X線回折

分類 (5件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  磁性材料  (NA04040H) ,  誘電体一般  (BM05010F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波デバイス ,  応用 ,  La ,  CO ,  置換 ,  電磁的性質