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J-GLOBAL ID:201802270968177732   整理番号:18A0398820

タリウム(I)トリス(ピラゾリル)メタニドに関する組合せ実験と量子化学的研究【Powered by NICT】

A combined experimental and quantum chemical study on thallium(I) tris(pyrazolyl)methanide
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  ページ: 74-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論法はタリウム(I)トリス(ピラゾリル)メタニド錯体の優先構造モチーフを同定するために適用した。トルエン中のトリス(ピラゾリル)メタン,HC(pz)3(pz=ピラゾリル)[TlN(SiMe_3)2]2の反応は非常に空気に敏感な標題化合物[Tl(~HTpmd)](4)(~HTpmd=[C(pz)3]~-)を与えた。X線回折研究から錯体4は,タリウム(I)カチオンとの間の単結合と~HTpmd配位子実体のカルバニオンから構成されていることを明らかにした。Tl-C結合(254.1(8)pm)は三脚配位子の二ピラゾリル足場のNドナー原子により提供された二つの付加的Tl...N接触(Tl...N:273.6(7)及び293.1pm)によって支持された。全体として,トリス(ピラゾリル)メタニド配位子のκ~2N,κ~1C配位モードは錯体4の手であった。さらに,標題化合物は付加的分子間Tl...N′相互作用(318.7pm)による固体における弱い二量体を形成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
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