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J-GLOBAL ID：201802270991356227   整理番号：18A0743492

原子力安全の目的とROPのリスク重要度の考え方

著者 (1件)： 河井忠比古 (原子力安全推進協)
資料名： 保全学  (Maintenology)
巻： 16  号： 2  ページ： 38-41  発行年： 2017年07月10日 
JST資料番号： F1552A  ISSN： 1348-7795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・米国の原子炉監視プロセス(ROP)制度の概要の説明,および原子力安全の考え方とROPとの関係を説明。
・平成12年からリスク情報および実績(Risk-informed,Performance-basedを含む)の考え方に基づくROPの本格運用が開始。
・ROPのリスク重要度評価の枠組みと共に,検査で抽出された課題に対してPRAを活用する場合と活用しない場合での重要度評価の判定基準を提示。
・コーナーストーン毎の判定結果の数によって,カラム1~5までの5段階に区分して行われる総合評価,およびその区分に応じた規制措置と通知の仕組みを紹介。

シソーラス用語： 原子炉 ,  *原子炉安全 ,  *監視 ,  *安全管理 ,  アメリカ合衆国 ,  米国原子力規制委員会 ,  情報 ,  リスク管理 ,  確率論的リスク評価 ,  判定基準 ,  原子力発電所 ,  多重防護
準シソーラス用語： リスク情報 ,  *安全監視

分類 (1件)： 原子炉安全一般  (MD06010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 原子力安全 ,  リスク ,  重要度