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J-GLOBAL ID：201802271033420932   整理番号：18A1235219

Cu/WO₃およびCu/N-TiO₂系光触媒材料の複合化による可視光性能の向上

著者 (4件)： 飯干智哉 (名城大 大学院) ,  大脇健史 (名城大 大学院) ,  VEQUIZO Junie Jhon M. (豊田工大 大学院) ,  山方啓 (豊田工大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.2PC-158  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,含浸法により銅を担持した酸化タングステンと銅担持窒素ドープ酸化チタンを複合化させることにより可視光下での光触媒性能の向上を図った。光触媒活性はアセトアルデヒド分解による二酸化炭素生成量によって評価した。酸化タングステンの銅担持率および2種類の光触媒の組成比を最適化した結果,二酸化炭素生成量は増加し,光触媒活性の向上が達成できた。さらに,フェムト秒時間分解可視中赤外吸収分光によって,電子/正孔が空間的に分離され長寿命化することがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *光触媒 ,  *担持触媒 ,  酸化タングステン ,  酸化チタン ,  *銅触媒 ,  光照射 ,  窒素 ,  ドーピング ,  二酸化炭素 ,  触媒活性 ,  *光触媒反応 ,  時間分解分光法 ,  赤外吸収スペクトル ,  *分離 ,  含浸 ,  触媒調製 ,  酸化 ,  分解反応 ,  光分解 ,  電子正孔対 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *キャリア分離 ,  可視光照射 ,  酸化分解

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (1件)： アセトアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： Cu ,  TiO2 ,  光触媒材料 ,  複合化 ,  可視光