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J-GLOBAL ID:201802271040034775   整理番号:18A1905236

無血清細胞培養のためのポリスチレンのプラズマに基づく表面改質【JST・京大機械翻訳】

Plasma-Based Surface Modification of Polystyrene for Serum-Free Cell Culture
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: ICOPS  ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無血清条件で再現性良く細胞接着を増加させ,細胞機能性を維持するために必要なポリスチレン(PS)の表面処理を,窒素含有ガス混合物中の大気圧誘電体バリア放電(DBD)を用いて行った:He/N_2とHe/N_2/H_2。接触角ゴニオメトリー(CA),原子間力顕微鏡(AFM)およびX線光電子分光法(XPS)により解析した結果,プラズマは表面粗さを最小に増加させるが,予想される酸素および窒素含有基を導入することを示した。特に,プラズマ修飾PS上のアミノ基を同定し,4-トリフルオロメチルベンズアルデヒド(TFBA)による化学誘導体化とその後のXPSによるキャラクタリゼーションを用いて定量した。処理した表面は非常に親水性になったが,30日のエージング後に部分的に疎水性の回復を受けた。回収の程度は,水または空気環境における基質の貯蔵条件に依存した。光学顕微鏡(OM),走査電子顕微鏡(SEM)及びアラマーブルー(aB)アッセイにより,対応する基質上のHaCaTケラチン細胞及びSaOS-2骨芽細胞骨肉腫ヒト細胞の生物学的挙動を達成した。天然PSと比較して,アミノ基を含む表面の細胞密度と形態に有意差が見られた。これらの結果は,血清の不在下で細胞にin vitroで適用された。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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