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J-GLOBAL ID:201802271070569409   整理番号:18A1728535

ラットにおける実験的に誘発された胃潰瘍に対する新規治療薬としてのEchinochrome色素【JST・京大機械翻訳】

Echinochrome pigment as novel therapeutic agent against experimentally - induced gastric ulcer in rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 107  ページ: 90-95  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウニ(Paracentrotus lividus)から抽出したエキノクロム色素(Ech5および10mg/kg)の抗潰よう治癒効果を評価した。2時間の寒冷ストレス(IND+CS)と併用したインドメタシンの投与により,ラットにおいて重篤な胃潰瘍が誘導された。Echの抗潰よう効果は,胃液容積,胃液酸性度,および潰瘍指数の測定,ならびに胃マロンジアルデヒド(MDA),グルタチオン(GSH),カタラーゼ(CAT),グルタチオン-S-トランスフェラーゼ(GST),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),一酸化窒素(NO)活性の測定によって示された。さらに,胃の肉眼的および顕微鏡的評価を測定した。IND+CS誘導酸化組織損傷に対するEchの抗潰よう治癒効果を,MDAレベル,GSTおよびCAT活性の有意な減少およびGSH含有量,NOレベルおよびSOD活性の有意な増加により検討した。加えて,Ech処理(5mg/kgおよび10mg/kg)は胃病変面積を(それぞれ73.51%および75.50%)減少させ,胃液量および酸性度の大きな改善を伴った。また,肉眼的および顕微鏡的胃粘膜完全性を維持することにより確認した。ECH色素は,ラットにおける消化性潰瘍誘導酸化ストレスに対し,胃酸性度および潰瘍指数ならびに酸化ストレスマーカーにおける変化を緩和するので,洞察力のある効果を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  消化器作用薬の基礎研究 
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