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J-GLOBAL ID：201802271073555098   整理番号：18A1530579

円形鋼管の軸方向のヒステリシス挙動のシミュレーションに及ぼす繊維要素の一軸材料構成の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

A Study on the Influence of Uniaxial Constitutive Models on the Axial Hysteretic Behavior of Circular Steel Tubes

著者 (4件)： Yang Dabin (山東建筑大学土木工程学院,済南,250101) ,  Hu Mingna (山東建筑大学土木工程学院,済南,250101) ,  Zhou Xuejun (山東建筑大学土木工程学院,済南,250101) ,  Yao Yunlong (山東大学(威海)基建処,山東威海,264209)
資料名： Jianzhu Gang Jiegou Jinzhan  (Jianzhu Gang Jiegou Jinzhan)
巻： 20  号： 3  ページ： 19-25,32  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2942A  ISSN： 1671-9379  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 繊維要素と一軸材料の構成に基づく多段梁法は,鋼管構造のヒステリシス性能のシミュレーションにおいて広く使用された。OpenSeesプログラムと多段ビーム法を用いて,既存の3つの円形鋼管の軸方向荷重履歴性能試験を基準とした。円形鋼管の軸方向のヒステリシス挙動に関する4つの一般的一軸材料構成の影響を研究した。弾塑性遷移区間の動的硬化モデルを考慮し,弾塑性遷移区間の混合硬化モデルと弾塑性遷移区間を考慮した混合硬化モデルを考慮した。3つの円形鋼管の軸方向荷重-軸方向変位ヒステリシス性能を,実験的および数値的シミュレーションによって研究した。弾塑性遷移部分を含むハイブリッド硬化一軸材料構成モデルは,円形鋼管の軸方向ヒステリシス性能を効果的にシミュレートできる。しかし,弾塑性遷移区間を考慮しない動的硬化一軸材料構成モデルは,円形鋼管の軸方向ヒステリシス性能を効果的にシミュレートできなかった。一軸材料の弾性-塑性遷移パラメータは,円形鋼管の軸方向のヒステリシス挙動に大きな影響を持ち,そして,モデルは,考慮されるべきである。等方性硬化係数は,円形鋼管の軸方向のヒステリシス特性にほとんど影響を及ぼさなかった。異なる部材の一軸材料構成モデルのパラメータには大きな差異があり,実験データに従ってパラメータの値を決定するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 等方性 ,  パラメータ ,  *軸方向 ,  モデル ,  弾塑性 ,  梁 ,  弾性 ,  軸方向荷重 ,  *一軸 ,  鋼管構造 ,  *ヒステリシス ,  *シミュレーション ,  構成モデル ,  塑性
準シソーラス用語： *円形鋼管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： fiber member ,  uniaxial constitutive model ,  OpenSees ,  multi-beam method ,  axial hysteretic behavior

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 円形鋼管 ,  ヒステリシス ,  挙動 ,  シミュレーション ,  繊維 ,  要素 ,  軸材料 ,  研究