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J-GLOBAL ID:201802271074905958   整理番号:18A0403666

Hg(II)の選択的検出のためのCdTe量子ドットベースの蛍光プローブ:粒径の影響【Powered by NICT】

CdTe quantum dot-based fluorescent probes for selective detection of Hg (II): The effect of particle size
著者 (4件):
資料名:
巻: 177  ページ: 140-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CdTe量子ドット(QD)の水銀イオン誘導蛍光消光特性を蛍光分光法を用いて研究した。水熱法を用いて,1.98から3.68nmの種々の粒子サイズのCdTe QDを合成し,対応する蛍光発光波長は518から620nmに変化した。QDの蛍光は,ウシ血清アルブミン(BSA)を結合したQDsの表面上への後に増加した。実験結果はHg~2+はBSA被覆CdTe QDsと反応した場合BSA被覆CdTe QDsの蛍光強度は効果的に消光されることを示した。興味深いことに,QDの粒子サイズが減少すると検出感度とこの蛍光プローブの選択性の両方を改善することができた。緑色蛍光発光を伴うBSA被覆CdTe QDはHg~2+検出のための赤色蛍光をBSA被覆CdTe QDよりも優れた利点を持っている。干渉実験結果は,他の金属イオンからの影響は検出では無視でき,Hg~2+は特異的に検出できることを示した。このBSA被覆CdTe QDsベース蛍光プローブを用いて,Hg~2+はナノモルレベルの超低検出限界で検出でき,直線範囲は0.001μmol/L.からの範囲に及ぶCopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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半導体のルミネセンス  ,  塩  ,  有機化合物の物理分析  ,  原子・分子のクラスタ  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
タイトルに関連する用語 (4件):
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