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J-GLOBAL ID：201802271082079023   整理番号：18A0851127

多球法によるDEMシミュレーション精度に対する非球面形状近似の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of non-spherical shape approximation on DEM simulation accuracy by multi-sphere method

著者 (2件)： Khazeni Alireza (School of Chemical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, P.O. Box 11155/4563, Tehran, Iran) ,  Mansourpour Zahra (School of Chemical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, P.O. Box 11155/4563, Tehran, Iran)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 332  ページ： 265-278  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホッパは多くの工学および工業プロセスで広く使われている。ホッパの排出は産業における最も重要な問題の1つであり,このプロジェクトにおける著者らの主な焦点はホッパにおける排出挙動である。多くの因子は,粒子形状,材料特性およびホッパ型を含むホッパにおける流量および放電時間に影響を及ぼす。本研究では,粒子系の技術である離散要素法(DEM)を用いて,平底ホッパからの非球状粒子の放出をシミュレートした。実験における楕円形粒子をモデル化するために,多球法を用いた。それは,曲面と滑らかな表面粒子の近似のための適切な方法である。モデルは文献における実験結果を用いて検証され,粒子静的充填におけるそれらの間の良好な一致,流れ挙動およびホッパ放出速度が見出された。非球状粒状システムのシミュレーションの精度に影響する重要な因子は,粒子のモデリングにおける精度である。この目的のために,非球状粒子を球のいくつかの配置でモデル化し,球形成粒子の数,形状因子,および角度因子(粒子形状近似の精度を示す)を含む3つのパラメータのシミュレーション精度に及ぼす影響を研究した。結果は,粒子表面特性に影響を及ぼす因子である角度因子が,シミュレーション精度を制御する有効なパラメータであり,線形関係(0.96と0.91のR2)が,角度因子とシミュレーション精度の間に存在することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放電 ,  *形態 ,  *近似法 ,  流量 ,  *シミュレーション ,  線形性 ,  モデリング ,  ホッパ ,  形状因子
準シソーラス用語： 流れ挙動 ,  球状粒子 ,  離散要素法 ,  材料特性 ,  粒子形状 ,  *非球面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： DEMシミュレーション ,  多球法 ,  angularity因子 ,  形状因子 ,  シミュレーション精度 ,  粒子形状近似

分類 (2件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 球 ,  DEM ,  シミュレーション ,  非球面 ,  近似