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J-GLOBAL ID:201802271106533995   整理番号:18A0350097

長期ホルモン療法(対短期ホルモン療法)の効果:NRG腫瘍RTOG9202に及ぼす中等度リスク前立腺癌患者の二次分析【Powered by NICT】

Effect of Long-Term Hormonal Therapy (vs Short-Term Hormonal Therapy): A Secondary Analysis of Intermediate-Risk Prostate Cancer Patients Treated on NRG Oncology RTOG 9202
著者 (13件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 511-515  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NRG腫瘍RTOG9202は高リスクおよびいくつかの中等度リスク前立腺癌患者における外部ビーム放射線治療(RT)を用いた無作為化試験試験長期アジュバントアンドロゲン欠乏(LTAD)対初期アンドロゲン除去のみ(STAD)であった。RTOG9408はcT1b T2b疾患と前立腺特異抗原(PSA)患者における全生存率(OS)利点を見出した<20ng/mL,中等度リスク患者間で最もよく観測される利益を伴った。中等度リスク患者はLTAD追加延命効果を経験するかどうかは不明であった,LTADはRTOG9202の中程度のリスクサブセット間のSTADを超えて少しの追加的利益を持つかどうかを調べるために二次分析を行った。研究エンドポイントはOS,疾患特異的生存率(DSS)やPSA failure(PSAF結)であった。分析は,中等度リスク(cT2疾患,PSA<10ng/mL,Gleasonスコア=7あるいはcT2疾患,PSA10 20ng/mL,Gleasonスコア<7)として定義されるRTOG9202に登録されたすべての患者に対して実施した。本レビューでは,133人の患者:74(STAD)と59(LTAD)を得た。Kaplan-Meier法は,OSを推定するために使用した。累積発生率アプローチは,DSSとPSAF結を推定した。二方試験を用いて,0.05であると定義有意水準であった。11年間追跡期間中央値で,39STAD名が生存し,33LTAD患者は生存していた。は群間でOS(10年間推定61%STAD対65%LTAD;P=.53),DSS(10年のDSS,96%対97%;P=.72)またはPSAF結(10年PSAF結,53%対55%;P=.99)における差はなかった。LTADは本研究で中間リスクサブセットにおけるOS,DSS,またはPSAF結速度の点で利点を与えなかった。サブセットは比較的小さかったが,治療割付けを無作為に適用し,LTADを支持する傾向は注目されてきた。観察された疾患特異的死亡の少数とエンドポイントに関して利点が不足しているので,この二次分析は,より長いホルモン療法の探索である中等度リスク前立腺癌サブセットで試験する価値があることを示唆していない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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