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J-GLOBAL ID：201802271107869961   整理番号：18A1643089

T細胞内抗原の発現減少と関連したプロテオミクスプロファイル変化はホルミシス応答を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Proteomic profile changes associated with diminished expression of T-cell intracellular antigens reveal a hormesis response

著者 (2件)： Alcalde Jose (Centro de Biologia Molecular ’Severo Ochoa’, Consejo Superior de Investigaciones Cientificas. Universidad Autonoma de Madrid (CSIC/UAM), C/ Nicolas Cabrera 1., Cantoblanco, 28049, Madrid, Spain) ,  Izquierdo Jose M. (Centro de Biologia Molecular ’Severo Ochoa’, Consejo Superior de Investigaciones Cientificas. Universidad Autonoma de Madrid (CSIC/UAM), C/ Nicolas Cabrera 1., Cantoblanco, 28049, Madrid, Spain)
資料名： Biochemical and Biophysical Research Communications  (Biochemical and Biophysical Research Communications)
巻： 503  号： 4  ページ： 2569-2575  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0118A  ISSN： 0006-291X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： T細胞内抗原(TIA)蛋白質は,動的調節変化と環境ストレスに応答して全体的遺伝子発現を制御することにより,細胞ホメオスタシスの調節因子として機能する。ここでは,二次元微分インゲル電気泳動(2D-DIGE)と質量分析(MALDI-TOF/TOF)を用いて,TIA蛋白質のダウンレギュレーション発現に関連する蛋白質変化を同定した。著者らは,30の差別的に発現した蛋白質(DEPs)を検出し,そのうちの24は同定され,これらのDEPsのいくつかはウエスタンブロット法によって検証された。in silico分析は,DEPsが代謝過程,解毒および蛋白質停滞と関連していることを示した。著者らは,DEPsを,糖,脂質,アミノ酸,およびヌクレオチドなどの小分子の代謝を含む利用可能な生物学的経路およびネットワークにマッピングした。これらの知見は以前の研究を支持し,TIA蛋白質の低発現はホルメシス現象により仲介される増殖表現型への遺伝子発現再プログラミングをリンクする潜在的適応スイッチとして作用することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ゲル電気泳動 ,  アミノ酸 ,  ダウンレギュレーション ,  ホメオスタシス ,  小分子 ,  *T細胞 ,  タンパク質 ,  *抗原 ,  ネットワーク ,  遺伝子発現 ,  ヌクレオチド ,  代謝
準シソーラス用語： リプログラミング ,  in silico ,  *ホルメシス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： TIA1 ,  TIAR ,  プロテオーム ,  適応代謝 ,  遺伝子調節ネットワーク ,  TIA-ホルミシス

分類 (2件)： 抗原・抗体・補体の生化学  (ED04020L) ,  細胞構成体の機能  (EF03060C)

タイトルに関連する用語 (5件)： T細胞 ,  抗原 ,  発現 ,  ホルミシス ,  応答