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J-GLOBAL ID:201802271109152472   整理番号:18A1753645

ヒト星型ウイルス1型野毒株の培養及び生物学的同定【JST・京大機械翻訳】

Isolation of wild strain of Human astrovirus serotype 1 and adaptability in Caco-2 cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 23  ページ: 26-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒトアストロウイルス1(HAstV-1)の分離法,細胞培養条件,および生物学的特性を研究する。方法:収集した下痢糞便サンプルに対して、間接酵素結合免疫吸着法と逆転写酵素連鎖反応(RT-PCR)を用いてHAstV検査を行った。陽性サンプルは通常の方法で処理され、細胞培養分離と最適な培養条件確定を行い、毒株を10世代連続継代し、リアルタイム蛍光定量PCRと免疫蛍光法によりウイルスの増殖を測定し、細胞蛍光病巣法により力価を測定した。RT-PCRを用いて,特異的ゲノム安定性を検出した。【結果】HAstV-1dのサブタイプを,検出した。それをJZ-10の株に継代培養した。この株は継代過程中に明らかな細胞病変がなく、ヒト結腸癌細胞株(Caco-2)に継代培養10代(P10)後、ウイルスは安定増殖し、HAstV抗体の良好な識別能力を有する。継代回数の増加に伴い、ウィルス遺伝子コピー数とウィルス力価は増加し、P10代ウイルス遺伝子コピー数は2.7×107に達し、ウィルス感染性力価は6.97logFFU/mlに達した。継代過程において、ウイルスゲノムの核酸配列が安定し、突然変異がない。結論:この実験はHAstV-1型JZ-10細胞の適応株を獲得し、その後、このウイルスの基礎研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルス学一般  ,  細胞生理一般 

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