文献

J-GLOBAL ID：201802271137061571   整理番号：18A0258663

船舶リサイクル場における職業上の騒音曝露の研究【Powered by NICT】

Investigation of occupational noise exposure in a ship recycling yard

著者 (4件)： Kurt Rafet Emek (University of Strathclyde, Department of Naval Architecture, Ocean and Marine Engineering, 100 Montrose Street, G40LZ Glasgow, U.K.) ,  McKenna Stuart Alexander (University of Strathclyde, Department of Naval Architecture, Ocean and Marine Engineering, 100 Montrose Street, G40LZ Glasgow, U.K.) ,  Gunbeyaz Sefer Anil (University of Strathclyde, Department of Naval Architecture, Ocean and Marine Engineering, 100 Montrose Street, G40LZ Glasgow, U.K.) ,  Turan Osman (University of Strathclyde, Department of Naval Architecture, Ocean and Marine Engineering, 100 Montrose Street, G40LZ Glasgow, U.K.)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 137  ページ： 440-449  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 船舶リサイクル産業はしばしば容認できない労働衛生と安全性実践のための批判されている。技術的解決策と新しい規制基準の開発を支援するためには,健康と安全に及ぼす船舶リサイクル実践の影響を説明する定量的データが緊急に必要である。それ故,本研究では,騒音の発生源を特定し,作業者への潜在的影響を定量化し,改善のための勧告を行うことにより船のリサイクルヤードにおける有害騒音曝露を調べた。運行船舶リサイクルヤードにおける騒音曝露研究を行った,これは一般の騒音調査,作業者のための個人の騒音暴露測定と欧州連合の物理的因子(雑音)指令(EC 2003b)により定義された曝露限界と作用値と結果の比較を含んでいた。本研究の結果は,船舶リサイクル作業者は時間の長期間有害騒音レベルに曝露されたものとしての職業騒音性難聴を経験するリスクがあることを示した。トーチ切断装置で動作する装置,特に,最も危険なであることを述べた。研究はまた,現在船のリサイクルヤードで使用される適切な聴力保護のないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *リサイクル ,  欧州連合 ,  雑音 ,  産業衛生 ,  騒音レベル ,  安全性 ,  *職業 ,  *騒音 ,  聴覚 ,  カッタ ,  *騒音曝露 ,  *船舶
準シソーラス用語： 聴力保護 ,  騒音性難聴 ,  発生源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 船舶リサイクル ,  船舶解体 ,  騒音曝露 ,  聴覚損失 ,  職業的騒音

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  騒音・振動一般  (SB04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 船舶 ,  リサイクル ,  職業 ,  騒音曝露 ,  研究