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J-GLOBAL ID：201802271143432953   整理番号：18A0730303

サイバーセキュリティ対策の最前線 セキュリティ対策を支える技術-インシデント分析センターNICTERとその利活用-

著者 (1件)： 笠間貴弘 (情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研)
資料名： ITUジャーナル(Web)  (Journal of the ITU Association of Japan (Web))
巻： 48  号： 3  ページ： 7-10 (WEB ONLY)  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： U0381A  ISSN： 2434-9712  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・情報通信研究機構サイバーセキュリティ研究室のインシデント分析センター(NICTER)の紹介と,そこで観測・分析した最新の攻撃活動の状況の解説。
・NICTERは,リモート感染型マルウェア(ワームタイプマルウェア)の世界的な活動傾向をリアルタイムに把握し,それらに起因したサイバー攻撃の発見と原因究明・対策樹立が目的。
・最新のサイバー攻撃観測では,新たな手法による攻撃が増大する一方従来型攻撃も減少していない,IOTデバイスの大量感染などを把握。
・攻撃事例として,2017年に発生した日本におけるルータ製品を狙った大量感染を紹介。

シソーラス用語： *コンピュータセキュリティ ,  分析 ,  *検出 ,  *プログラム解析 ,  *マルウェア ,  コンピュータウイルス ,  攻撃行動 ,  相互接続 ,  空間 ,  セキュリティシステム ,  統計解析 ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： *サイバーセキュリティ ,  事例分析 ,  *マルウェア検出 ,  *マルウェア解析 ,  インターネットワーム ,  IoT ,  ダークネット ,  ハニーポット ,  相関分析

分類 (1件)： データ保護  (JD01020V)

引用文献 (2件)：

• “NICTERWEB,” http://www.nicter.jp/
• “NICTER観測レポート ルータ製品の脆弱性を悪用して感染を広げるMirai亜種に関する活動(2017-12-19),” http://www.nicter.jp/report/2017-01_mirai_52869_37215.pdf

タイトルに関連する用語 (7件)： サイバーセキュリティ ,  対策 ,  セキュリティ ,  インシデント ,  分析 ,  センター ,  活用