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J-GLOBAL ID：201802271144318334   整理番号：18A0149760

コンクリートアーチダムの構造健全性モニタリングの為の初期寿命データ【Powered by NICT】

Initial service life data towards structural health monitoring of a concrete arch dam

著者 (4件)： Prakash Guru (Department of Civil & Environmental Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Canada) ,  Sadhu Ayan (Department of Civil Engineering, Lakehead University, Thunder Bay, Canada) ,  Narasimhan Sriram (Department of Civil & Environmental Engineering and Mechanical & Mechatronics Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Canada) ,  Brehe Jean-Marie (GKM Consultants, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Structural Control and Health Monitoring  (Structural Control and Health Monitoring)
巻： 25  号： 1  ページ： ROMBUNNO.2036  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2752A  ISSN： 1545-2255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,その初期耐用年数中に得られた感覚データを用いた実用コンクリートアーチダムの性能を監視するための確率的フレームワークを提案した。新設ダムを扱う上で主要な課題の一つは,非定常性を示す限定されたデータを用いて適切な閾値を予測し,その長期挙動を予測した。本論文では,環境静水圧,季節,温度,年齢に関連した変数を用いたダム応答を予測するハイブリッドモデル。複数センサからのデータは,最初の予測モデルへの全体的なダム挙動を組み込むために主成分分析を用いて解析した。提案予測フレームワークはその初期の耐用年数中に非定常運転条件の下でのしきい値を計算するのに必要な残差と管理限界を推定するために採用した。ダム性能を統計的管理図を用いて監視し,異常は検定統計量,二乗予測誤差,Hotelling T二乗,プリセット管理限界を持つ残差から計算を比較することによって検出した。限られたデータの問題はモデルパラメータとしきい値の更新周期的に取り組んでおり,誤警報率を最小化することを目的としている。提案した方法はブルガリアに位置する高さ130mの二重アーチ式コンクリートダムを用いて実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： コンクリートダム ,  予測モデル ,  静水圧 ,  管理図 ,  残差 ,  予測 ,  主成分分析 ,  センサ ,  耐用年数 ,  予測誤差 ,  *ダム ,  *アーチ
準シソーラス用語： 管理限界 ,  非定常性 ,  *構造ヘルスモニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 管理限界 ,  主成分分析 ,  統計解析 ,  構造ヘルスモニタリング

分類 (1件)： ダム一般  (RC16010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  アーチダム ,  構造健全性モニタリング ,  初期 ,  寿命