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J-GLOBAL ID:201802271178005171   整理番号:18A0851116

Drucker-Prager/Capモデルによる製薬金型圧縮プロセスの数値シミュレーション中の弾性パラメータの感度【JST・京大機械翻訳】

Sensitivity of elastic parameters during the numerical simulation of pharmaceutical die compaction process with Drucker-Prager/Cap model
著者 (4件):
資料名:
巻: 332  ページ: 150-157  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Drucker-Prager/Cap(DPC)モデルによる金型圧密プロセスの数値シミュレーションは,圧縮中の粉体挙動を理解するためにますます使用されている。粉体圧縮を数値的にシミュレートするためのDPCモデルの使用は,DPCモデルパラメータ,弾性パラメータおよび摩擦係数のような多くのパラメータの特性化を必要とする。必要なパラメータを特性化するために用いた方法は,文献において十分に詳細である。それにもかかわらず,製品の与えられたパラメータに対して決定された値は,研究から別のものまで変化する。いくつかの塑性パラメータの変化の影響はすでに文献で研究されているが,弾性パラメータの影響は評価されていない。次に,そのような影響を調べるために,本論文では,微結晶セルロースの弾性パラメータに対する既に公表された値を用いた。さらに,文献で観察された差異に基づいて,Young率とポアソン比の値の現実的な偏差をDrucker-Prager/Cap(DPC)モデルで行った数値シミュレーションに導入し,結果に及ぼすそれらの影響を解析した。その結果,Young率Eの変化は,相対密度,軸方向および半径方向応力,および最終的な錠剤厚さの分布に影響を及ぼさないことがわかった。一方,ポアソン比の変化は圧密の結果の変化をもたらす。高ポアソン比値をシミュレーションに用いると,残留半径方向応力は低い。特に残留ダイス壁圧力は減少し,ポアソン比が増加するとゼロに向かう傾向がある。Young率とポアソン比の同時変化の場合,数値結果に及ぼす影響は主にPoisson比の変化に起因した。それにもかかわらず,2つのパラメータの値が低いとき,弾性回復はより重要である。本研究は,Poisson比と残留ダイス壁圧の間のリンクを明らかに強調した。ダイス壁圧とキャッピングのようないくつかの欠陥の発生の間に相関が確立されたので,FEMモデリングを用いるとき,キャッピング現象の良好な予測のためにポアソン比をよく特性化することが重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固体の製造・処理一般 

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