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J-GLOBAL ID：201802271223786456   整理番号：18A0333627

北Araguaia微小領域,Mato Grosso(ブラジル)におけるRibeirinhosにより用いられる薬用植物の民族植物学的研究【Powered by NICT】

Ethnobotanical study of medicinal plants used by Ribeirinhos in the North Araguaia microregion, Mato Grosso, Brazil

著者 (7件)： Ribeiro Reginaldo Vicente (Department of Basic Sciences in Health, Faculty of Medicine, Universidade Federal de Mato Grosso (UFMT), 78.060-900 Cuiaba, Mato Grosso, Brazil) ,  Ribeiro Reginaldo Vicente (Instituto Federal de Educacao, Ciencia e Tecnologia de Mato Grosso (IFMT), Advanced Campus of Lucas do Rio Verde, 78.455-000, Mato Grosso, Brazil) ,  Bieski Isanete Geraldini Costa (Department of Basic Sciences in Health, Faculty of Medicine, Universidade Federal de Mato Grosso (UFMT), 78.060-900 Cuiaba, Mato Grosso, Brazil) ,  Bieski Isanete Geraldini Costa (Curso de Farmacia, Faculdade do Noroeste de Mato Grosso - AJES, 78.320-000 Juina, Mato Grosso, Brazil) ,  Balogun Sikiru Olaitan (Department of Basic Sciences in Health, Faculty of Medicine, Universidade Federal de Mato Grosso (UFMT), 78.060-900 Cuiaba, Mato Grosso, Brazil) ,  Balogun Sikiru Olaitan (Curso de Farmacia, Faculdade do Noroeste de Mato Grosso - AJES, 78.320-000 Juina, Mato Grosso, Brazil) ,  Martins Domingos Tabajara de Oliveira (Department of Basic Sciences in Health, Faculty of Medicine, Universidade Federal de Mato Grosso (UFMT), 78.060-900 Cuiaba, Mato Grosso, Brazil)
資料名： Journal of Ethnopharmacology  (Journal of Ethnopharmacology)
巻： 205  ページ： 69-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0042A  ISSN： 0378-8741  CODEN： JETHDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,多くの伝統的コミュニティ,北Araguaia微小領域(Mato Grosso(ブラジル)における河川群集のような植物の知識と利用は,疾患の健康及び/又は治療維持のための主要なだけでなく,治療資源を代表している。Mato Grosso州における北Araguaia微小領域における河川群集からの局所的専門家により用いられる薬用植物の種を同定し,立証し,関連文献の検索に基づいて選択した種に対する化学的および薬理学的研究を促進することを目的とした。これは薬用植物使用を理解した局所河川専門家を選択するための雪玉法を適用し,非確率論的サンプリング(n=60),横断的民族植物学的研究である。薬用植物における社会人口統計学的,民族植物学および民族薬理学的データ(通称名,用途,地理的起源,晶癖,法を用いて調製と部分)は,半構造的面接中に収集した。結果を記述的及び定量的な方法で分析した:使用届出(UR)の指標を用いて,治療可能性を有する植物種を選択した。全体で,86種の植物ファミリーに属する309植物種を挙げた73%であったブラジル原産,マメ科は最も代表的なファミリー(11.3%)であった。樹上性の支配的な生活型(37.2%)であった。葉は最も使用されている部分であった(28.9%)。注入は製剤(31.3%)の最も一般的に報告された方法であった。調査で報告された植物は22ICD-10国際疾病分類の18を示した。最も共通的に引用される疾患カテゴリーは,感染症および寄生虫症(IPD, 718 UR),消化器疾患(DSD, 565 UR)と呼吸器系疾患(RSD, 504 UR),全URの16.6%,13.1%および11.7%,それぞれを示した。Dysphania ambrosioidesL.はIPDカテゴリー50UR内で観察される最も多かった。Copaifera langsdorffii Desf.(133),Lafoensia pacariA.St.Hil.(131),及びCecropia pachystachya Trecul(126)は最高のURと種であった。Bidens pilosaL.,Vernonia ferrugineaより少ない,およびL.pacariはこのような疾患を治療するために使用される最も引用された天然植物であった。調べた8種類の在来植物のうち,C.langsdorffii,Brosimum gaudichaudiiは最も顕著なものである:持つ広く研究されてに加えて,植物化学および薬理学の観点から,これらの種は医薬品として販売されている,関連する特許堆積物とした。北Araguaia微小領域からの局所的河川の専門家がセルフケア健康における多種多様な薬用植物の使用,特にIPDの治療に使用されるこれらの種。いくつかのこれらの植物の治療的可能性は科学的に検証されている;が,その薬理学的効果と安全性は十分には検討されていない他の種である。将来の化学的,薬理学的および農業生物資源調査研究の基礎であるとは別に,本研究は研究された微小領域における管理,保全と薬用植物相の持続可能な使用の開発に寄与するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 農業 ,  治療法 ,  寄生虫症 ,  堆積物 ,  *ブラジル連邦共和国 ,  マメ科 ,  製剤 ,  安全性 ,  河川 ,  *薬用植物 ,  個体群 ,  呼吸器疾患 ,  薬理学
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  *民族植物学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 民族植物学 ,  Snowballサンプリング ,  河川個体群 ,  薬用植物 ,  北Araguaia微小領域

分類 (3件)： 自然保護  (SB06000L) ,  植物生態学  (EE02000E) ,  薬用植物  (FC03075M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微小領域 ,  ブラジル ,  薬用植物 ,  民族植物学 ,  研究