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J-GLOBAL ID:201802271225560301   整理番号:18A0297027

肺炎桿菌による生物膜分離株の遺伝子型の検出とその薬剤耐性の分析【JST・京大機械翻訳】

Genotyping and Drug Resistance of Biofilm Forming Strains of Klebsiella Pneumoniae
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 456-459  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3886A  ISSN: 1671-2587  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺炎桿菌の病院における分布状況及び薬剤耐性を検討し、そして生物膜陽性肺炎桿菌の遺伝子型を分析し、臨床の合理的な薬品使用に根拠を提供する。方法:当院の2013年8月~2015年8月の臨床検査の感染性標本を選び、培養分離を行い、160株の肺炎桿菌を検出し、当院の病院における分布状況、薬剤耐性及びその遺伝子型を分析した。結果:すべての肺炎桿菌標本の中で、呼吸道標本と尿サンプルが占める割合が最も大きく、それぞれ59.38%と22.88%を占めた。集中治療室の検出数が最も高く(40.63%)、その次は呼吸内科の16.25%と神経内科の14.38%であった。アンピシリンに対する肺炎桿菌の耐性率は80.00%を占めた。その次はセファゾリン(67.50%)であった。3番目はセフトリアキソン(65.00%)であった。アンピシリン/スルバクタム,スルファメトキサゾールおよびセフォタキシム(3世代)の薬剤耐性率は50%以上であった。薬剤耐性率が最も低いのはエルタペネムであり、その次はイミペネムである。すべての160の肺炎桿菌におけるバイオフィルムの陽性比率は,37.50%であった。ESBLsを検出した16株のバイオフィルム肺炎桿菌の中で、TEM遺伝子とSHV遺伝子の割合はそれぞれ41.75%と31.25%であり、SHVとTEM遺伝子の割合は12.50%であったが、CTX2Mは検出されなかった。結論:集中治療室における肺炎桿菌感染の発生率は比較的高く、細菌の薬剤耐性は比較的に低く、SHVとTEMは生物膜肺炎桿菌を産生する主要な遺伝子型である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  医療制度 

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