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J-GLOBAL ID:201802271228125740   整理番号:18A1358579

重負荷ディーゼル機関におけるEuro6排出規制と高燃料効率を満たすための可変バルブタイミング(VVT)戦略と結合した反応性制御圧縮着火(Rcci)燃焼の可能性【JST・京大機械翻訳】

Potential of reactivity controlled compression ignition (RCCI) combustion coupled with variable valve timing (VVT) strategy for meeting Euro 6 emission regulations and high fuel efficiency in a heavy-duty diesel engine
著者 (5件):
資料名:
巻: 171  ページ: 683-698  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高度燃焼モードの燃焼を制御する有効な戦略として,反応性制御圧縮点火(RCCI)燃焼における可変弁タイミング(VVT)の適用を本研究で研究した。KIVA-3Vコードを遺伝的アルゴリズムと結合することによって,VVT戦略と結合したRCCI燃焼による重負荷エンジンの燃焼を,広い負荷範囲の下で最適化した。各負荷において,プレミックス比(PR),吸気弁閉鎖(IVC)タイミング,噴射開始,排気ガス再循環速度,吸気圧力,および吸気温度を含む6つの運転パラメータを最適化し,低放出および高効率燃焼を実現した。最適化結果は,低負荷において,高い熱効率の実現のために,遅いIVCまたはベースIVCと結合した高いPRを利用できることを示した。中間負荷では,ベースIVC戦略は高PRと統合されるが,後期IVC戦略は低PRと結合される。高負荷において,遅いIVCと低いPRによる戦略だけを使用することができた。より高いPRとより早いIVCタイミングによる戦略は,熱効率と煤排出に関してより良いエンジン性能を示した。一方,より低いプレミックス比率と後のIVCタイミングによる戦略は,リング強度において優れていた。VVT戦略によるRCCI燃焼を最適化することにより,低および中負荷における超低煤排出を維持しながら,ユーロ6NO_x限界を満たすことができた。しかし,少なくとも一つの後処理装置は,高負荷でのNO_xまたは煤放出をさらに除去するために必要である。全負荷条件下で,満足な燃料消費を得ることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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