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J-GLOBAL ID:201802271246284320   整理番号:18A0623477

Ni~2+の比色検出のための双性イオンペプチドキャップ金ナノ粒子【Powered by NICT】

Zwitterionic peptide-capped gold nanoparticles for colorimetric detection of Ni2+
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 5466-5473  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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双性イオンナノ粒子は典型的にはナノ医療におけるナノプローブとデリバリー担体とintereferencesへの抵抗のために治療薬として利用されている。それらの高い安定性もセンシング用途に適用できる大きな可能性を示した。ここでは,双性イオンポリペプチド,EKEKEKPPPPC(EK)3,キャップした金ナノ粒子(AuNP-(EK)3)を用いたニッケルイオン(Ni~2+)の選択的,高感度で迅速な比色検出を報告した。交互カルボン( COOH)/アミン( NH_2)基を利用して,双性イオンペプチドは金属イオンを感知し,コロイド安定性を維持することにより二重に機能することができる。Ni~2+はAuNP-(EK)3ナノプローブの凝集を生じ得るが,これはAuNP-(EK)3溶液の赤紫色の変色が起こった。40nm AuNP-(EK)3ナノプローブは60 160nMの直線範囲で15分以内に34nMという低いNi~2+を検出でき,土壌,尿及び水試料で安定であった。ナノプローブの凝集メカニズムであるペプチドとNi~2+のN末端でのグルタミン酸のNH_2群間の相互作用に起因することを示し,凝集過程は可逆的であった。さらに,N末端二アミノ酸配列の僅かな修正を,ナノプローブその安定性を保持し,高イオン強度培地でもを可能にした。ペプチド配列を調整あるいは拡張することにより,新しい金属イオン選択的ペプチドを作成できると信じている。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  第11族,第12族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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