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J-GLOBAL ID：201802271258381452   整理番号：18A0926791

グリシジルトリアゾリル重合体 アジド-アルキン環状付加反応により官能化されたポリ(エチレングリコール)誘導体【JST・京大機械翻訳】

Glycidyl Triazolyl Polymers: Poly(ethylene glycol) Derivatives Functionalized by Azide-Alkyne Cycloaddition Reaction

著者 (1件)： Ikeda Taichi (Research Center for Functional Materials, National Institute for Materials Science, 1-1 Namiki, Tsukuba, Ibaraki, 305-0044, Japan)
資料名： Macromolecular Rapid Communications  (Macromolecular Rapid Communications)
巻： 39  号： 8  ページ： e1700825  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0314B  ISSN： 1022-1336  CODEN： MRCOE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリシジルアジド重合体とアルキン誘導体との間のHuisgen双極環状付加反応の生成物であるグリシジルトリアゾリルポリマ(GTP)をここで特性化した。GTPは多官能化ポリ(エチレングリコール)(PEG)である。PEGの欠点は,線形PEGが両端でのみ官能基を有することである。官能基の低負荷能力はPEG応用の可能性を制限する。GTPは多官能化PEG誘導体の合成を容易にする。本稿では,GTPホモ重合体と共重合体の74例を紹介した。GTPの合成プロトコルと加工プロセスをまとめた。さらに,応用研究をレビューした。例えば,刺激応答性および自己修復性材料,電気記憶装置用材料,イオン伝導性材料,および生物医学材料である。最後に,GTPベースの高分子材料のためのGTP合成と将来の方向に関するいくつかの課題を提案した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン伝導 ,  *アルキン ,  *官能化 ,  キャラクタリゼーション ,  *環状付加 ,  *ポリエチレンオキシド ,  共重合体 ,  記憶装置
準シソーラス用語： 高分子材料 ,  生物医学 ,  自己修復性 ,  刺激応答 ,  単独重合体 ,  官能基 ,  双極環状付加 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アジド-アルキン環状付加 ,  クリック化学 ,  グリシジルアジド重合体 ,  ポリエチレングリコール ,  ポリ(イオン液体)

分類 (4件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  高分子担体・触媒反応  (CG03030W) ,  共重合  (CG04030D) ,  高分子溶液の物理的性質  (CG02013S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 重合体 ,  アジド ,  アルキン ,  環状付加反応 ,  官能化 ,  エチレングリコール ,  誘導体