文献
J-GLOBAL ID:201802271292826916   整理番号:18A0425213

気管支肺胞洗浄液におけるAspergillusの検出による侵襲性アスペルギルス症の診断の改善:非培養ベース法の比較【Powered by NICT】

Improving the diagnosis of invasive aspergillosis by the detection of Aspergillus in broncho-alveolar lavage fluid: Comparison of non-culture-based assays
著者 (10件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 196-205  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,気管支肺胞洗浄(BAL)試料からの侵襲性アスペルギルス症(IA)の診断に直接新しいツールを評価することを目的とした。BALによる気管支鏡検査を施行したIAの疑いのあるすべての連続患者を前向きに登録した。ガラクトマンナン(GM)の菌学的培養とELISA検出は,BALを行った。二社内と二市販PCRアッセイは,BAL DNA抽出物に用いられるAspergillus種を検出した。感受性試験は,培養後に実施した;市販PCRアッセイは耐性に関連するCYP51A遺伝子の変異を検出した。3年以内,1555BAL試料を処理,387免疫抑制患者からの413試料を含んでいた。IA診断は326であり,2337及び1患者にはIA,,可能性と確からしいまたは証明されたIAであった。Aspergillus検出のためのPCRアッセイ感度は61%から74%の範囲にあり,GM(87%)以下が,培養のための47%と対照的である。PCRを組合せEORTC/MSG基準への感受性を100%に増加した。興味深いことに,非血液患者における試験性能は60%から75%の範囲であり,血液疾患患者におけるよりも高く,抗真菌薬への事前曝露によるものであった。Aspergillus fumigatusの全16分離株は感受性であった;PCRは37A.fumigatus PCR陽性試料における抵抗性マーカーを検出しなかった。BAL試料中の直接Aspergillusの分子検出はIAの診断,特に非血液患者におけるを大きく改善した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る