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J-GLOBAL ID:201802271309348589   整理番号:18A0651155

南シナ海海盆におけるIODP349掘削コアにおける熱発生元素の試験と応用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Contents of Heat Producing Elements in Drilling Cores from IODP Expedition 349 in South China Sea Basin and Geological Implications
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巻: 41  号:ページ: 1128-1134  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2211A  ISSN: 1001-1552  CODEN: DGYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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放射性熱発生率は岩石の熱物理的パラメータの一つであり、岩石圏の熱構造と構造熱進化を研究する重要なパラメータでもある。南シナ海海盆における岩石の熱発生率データの欠如に対して、本論文では、IODP349における検層データを整理し、分析し、掘削コア試料の主な放射性熱生成元素を測定し、計算により以下のことを示した。玄武岩サンプルの平均熱発生率は0.28±0.07μW/m3であり,堆積物サンプルの熱発生率は1.21±0.34μW/m3,および3つの掘削の地熱流値である。以下の知見を得た。(1)本研究の堆積砕屑岩サンプルの熱発生率は中国東南沿岸の同類の岩石サンプルの生熱率値に近いが、大洋地殻中の塩基性火山岩の熱発生率は大陸アルカリ性玄武岩より明らかに低い。(2)新資料を用いて南シナ海の南西海盆の岩石圏熱構造を計算すると、その熱岩石圏の厚さは約39~42kmで、平均地殻熱流束比は2.4%で、西南海盆の岩石圏が薄く、海底熱流は主に深部のマントル熱源によって制御されることが分かった。(3)U1431DおよびU1433Aの熱流束密度は,近くのプローブの熱流束密度に近かった。しかし,U1431Cの熱流束密度は明らかに小さく,地下水の熱循環によって影響された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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地質構造・テクトニクス 

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