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J-GLOBAL ID：201802271324422111   整理番号：18A1139024

Opalinus粘土の圧密非排水三軸試験:結果と方法の検証【JST・京大機械翻訳】

Consolidated-undrained triaxial testing of Opalinus Clay: Results and method validation

著者 (5件)： Giger Silvio B. (National Cooperative for the Disposal of Radioactive Waste, Wettingen, Switzerland) ,  Ewy Russell T. (Chevron Energy Technology Co., Richmond, CA, USA) ,  Favero Valentina (Swiss Federal Institute of Technology, EPFL, Lausanne, Switzerland) ,  Stankovic Rudy (Rock Soil Testing and Development Company, Park City, UT, USA) ,  Keller Lukas M. (ZHAW, University of Applied Sciences, Winterthur, Switzerland)
資料名： Geomechanics for Energy and the Environment  (Geomechanics for Energy and the Environment)
巻： 14  ページ： 16-28  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3053A  ISSN： 2352-3808  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭化水素帽岩の地質機械的試験のために開発された特定の装置と手順を採用して,Opalinus粘土による真の非排水三軸試験を実施した。圧密中の間隙水圧発達の量と結果としての有効応力は,試験装置に組み立てる前に,異なる相対湿度(蒸気平衡法)の真空デシケータにおける試料を平衡化することによって管理される。排水圧密試験を最初に実施し,圧密非排水(CU)三軸試験のための適切な歪速度を決定した。Opalinus粘土試料は,3~52MPaの範囲の平均有効応力に対して三軸装置で圧密され,最終的に剪断された。調べた応力範囲内で,弾性および間隙圧力結合パラメータは応力依存性であることが分かった。ピークに対する異なる応力経路は,過圧密状態から通常の圧密状態への遷移を示すが,破壊は全ての試験膨張材において,すなわち,細孔圧力の低下と歪軟化(より低い有効応力での)に関連している。正確な細孔圧力モニタリングは偏差負荷時の異なる変形段階の識別を可能にした。Mohr-Coulomb強度パラメータに関して,ピークからピーク後強度への遷移は有効凝集の減少によって明らかにされるが,有効摩擦角はほぼ一定のままである。CU試験方法のロバスト性を,(i)診断解析,(ii)歪速度の影響を調べるために意図的に負荷された2つのCU試験によるCU試験の不整合,(iii)2つの圧密排水試験によるCU試験の一貫性,を示した。最後に,比較のために,2つのカプロック頁岩の試験結果も示した。同じ方法を用いて行った試験の大規模データベースからのOpalinus Clayとステムと同様の基本的性質を持つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  歪軟化 ,  有効応力 ,  間隙水圧 ,  細孔 ,  歪速度 ,  *粘土 ,  頁岩 ,  *排水 ,  *圧密 ,  試験装置 ,  過圧密 ,  弾性
準シソーラス用語： *三軸 ,  *非排水 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粘土 ,  圧密 ,  非排水三軸試験 ,  検証