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J-GLOBAL ID：201802271334003288   整理番号：18A0752932

球面Hankel形状関数に基づく有限要素法を用いた非圧縮粘性流問題の解における数値モデリングの改良【JST・京大機械翻訳】

The improvement of numerical modeling in the solution of incompressible viscous flow problems using finite element method based on spherical Hankel shape functions

著者 (3件)： Farmani Sajedeh (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran) ,  Ghaeini-Hessaroeyeh Mahnaz (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran) ,  Javaran Saleh Hamzehei (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, Iran)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Fluids  (International Journal for Numerical Methods in Fluids)
巻： 87  号： 2  ページ： 70-89  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0241B  ISSN： 0271-2091  CODEN： IJNFDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,二次元非圧縮性粘性流体問題をシミュレートするために,新しい球状Hankel形状関数を有する有限要素法を開発した。流体力学的変数を近似するために,新しい形状関数に基づく有限要素法を再定式化した。支配方程式は,古典的Lagrangeおよび球状Hankel形状関数を用いた有限要素法により解いたNavier-Stokes方程式である。新しい形状関数をBessel関数の第一および第二種を用いて導出した。さらに,これらの機能には区分的連続性のような特性がある。Hankel動径基底関数の濃縮のために,多項式項を近似において球状Hankel動径基底関数のみを用いる汎関数展開に加えた。加えて,球面Bessel関数場の関与は補間のロバスト性と効率を強化した。これらの形状関数の効率と精度を実証するために,流体力学における4つのベンチマーク試験を考慮した。次に,現在のモデル結果を古典的有限要素結果および利用可能な解析および数値解と比較した。結果は,提案した方法が,より少ない要素数であっても,古典的有限要素法より正確であることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定式化 ,  *有限要素法 ,  数値解法 ,  二次元 ,  ロバスト性 ,  連続性 ,  動径基底関数 ,  Bessel関数 ,  流体力学 ,  *球面 ,  多項式 ,  *粘性流
準シソーラス用語： *有限要素 ,  支配方程式 ,  *形状関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 古典的Lagrange形状関数 ,  有限要素法 ,  流体力学変数 ,  非圧縮性粘性流体 ,  Navier-Stokes方程式 ,  球面Hankel形状関数

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 球面 ,  形状関数 ,  有限要素法 ,  粘性流 ,  問題 ,  解 ,  数値モデリング