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J-GLOBAL ID：201802271350272305   整理番号：18A1775591

増強された光触媒効果を有するコア-シェルナノ複合材料の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of core-shell nanocomposites with enhanced photocatalytic efficacy

著者 (3件)： Al-Hussaini Ayman S (Chemistry Department, Faculty of Science, Port Said University, Port Said, Egypt) ,  Eltabie Kareem R (Chemistry Department, Faculty of Science, Port Said University, Port Said, Egypt) ,  Hassan Mohamed ER (Chemistry Department, Faculty of Science, Port Said University, Port Said, Egypt)
資料名： Polymer International  (Polymer International)
巻： 67  号： 10  ページ： 1419-1428  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0918A  ISSN： 0959-8103  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ナノサイズ二酸化チタンとアニリン-o-フェニレンジアミン共重合体から成る新規コア-シェルナノ複合材料の進化と生産における前例のない関与を確立した。TiO_2@コポリ(アニリンおよびo-フェニレンジアミン)(TiO_2@PANI-o-PDA)コア-シェルナノ複合材料を,酸化共重合により,特定の単量体のモル比5:1およびナノTiO_2のいくつかの重量において,化学的に合成した。TiO_2@PANI-o-PDAコアシェルナノ複合材料の構築を,Fourier変換赤外分光法,紫外可視分光法およびXRDから確認した。元の共重合体とTiO_2@PANI-o-PDAコアシェルナノ複合材料の合理的な熱挙動を調べた。裸のPANI-o-PDA共重合体は,TiO_2@PANI-o-PDAナノ複合材料より熱的に安定でなかった。ナノ複合材料のコア-シェル特性は,それぞれ17nmおよび19~26nmのコアおよびシェルサイズを有することが分かった。さらに,TiO_2ナノ粒子の高い比率の添加が電気伝導率を増加させ,その結果,TiO_2@PANI-o-PDAコアシェルナノ複合材料の電気抵抗率を低下させることがわかった。ハイブリッド光触媒は太陽光照射下でメチレンブルー分解の劇的な光触媒効果を示した。メチレンブルーの光触媒分解結果の妥当な解釈も実証した。著者らのセットアップは,種々の必要な官能性とコロイド安定性を有する新しいコア-シェルナノ材料を開発するための容易で,安価で,ユニークで効率的な技術を紹介する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  酸化 ,  共重合 ,  共重合体 ,  単量体 ,  太陽光 ,  *光触媒 ,  *ナノ複合材料 ,  モル比 ,  ナノ粒子 ,  ナノ材料 ,  *コアシェル構造 ,  芳香族アミン ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物 ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 共重合 ,  TiO2 ,  コア-シェル ,  ナノコンポジット ,  光触媒 ,  抵抗率

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： アニリン ,  メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (5件)： 増強 ,  触媒効果 ,  コア-シェル ,  ナノ複合材料 ,  作製