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J-GLOBAL ID:201802271351759930   整理番号:18A1890936

関数型言語SML#のためのネイティブコードレベルデバッグ環境の実現方式

Implementation Method of Native Code Level Debugging Environment for SML#
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1-13 (WEB ONLY)  発行年: 2018年09月20日 
JST資料番号: U0474A  ISSN: 1882-7802  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文では,ネイティブコードにコンパイルされたSML#プログラムをデバッグする環境を提案する。SML#は,C言語との直接連携や並列に動くマルチスレッドのサポートを持つ関数型言語である。これらSML#特有の機能を駆使して書かれた関数型のプログラムの動作は,関数型言語としての記号的なプログラムの評価規則だけでなく,C言語などと同様に,オペレーティングシステムの振舞いや,ネイティブコードレベルでのレジスタやメモリの扱いにも依存しうる。このようなプログラムのデバッグを行うためには,単にSML#のソースコードレベルで実行を追跡するだけでなく,SML#コンパイラが生成したマシンコードの振舞いを直接追跡できることが望ましい。以上のようなデバッグ環境を関数型言語においても実現することに向けた第一歩として,著者らはGDB(the GNU Project Debugger)を用いてSML#プログラムをデバッグ可能にするための方式の検討およびコンパイラの改良を行った。本論文では,その詳細を報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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応用プログラミング言語  ,  言語プロセッサ 
引用文献 (15件):
  • DWARF Debugging Information Format Version 3.
  • F#, available from http://fsharp.org.
  • GDB: The GNU Project Debugger, available from https://www.gnu.org/software/gdb/.
  • Glasgow Haskell Compiler User’s Guide, available from https://downloads.haskell.org/ ̃ghc/latest/docs/html/users guide/index.html.
  • OCaml 4.00.0 Changes, available from http://caml.inria.fr/pub/distrib/ocaml-4.00/notes/Changes.
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タイトルに関連する用語 (2件):
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