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J-GLOBAL ID：201802271415316073   整理番号：18A0278694

26≦Z≦92の67Li様,F様およびNa様イオンにおけるΔn=1~0遷移に対する相対論的ひずみ波衝突強度【Powered by NICT】

Relativistic distorted-wave collision strengths for Δ n = 0 transitions in the 67 Li-like, F-like and Na-like ions with 26 ≦ Z ≦ 92

著者 (2件)： Fontes Christopher J. (Computational Physics Division, Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM 87545, United States) ,  Zhang Hong Lin (Computational Physics Division, Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM 87545, United States)
資料名： Atomic Data and Nuclear Data Tables  (Atomic Data and Nuclear Data Tables)
巻： 113  ページ： 293-315  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0728A  ISSN： 0092-640X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相対論的ひずみ波衝突強度は,すべての可能なΔ0遷移に対して計算した,ここでnは範囲26≦Z≦92におけるZを持つ地表面,67Li様,F様およびNa様イオンの原子価殻を示した。この選択は,Li様およびF様イオンにおけるn=2をもつ3の遷移,およびNa様イオンにおける3と10遷移を生成する。Li様およびF様イオンでは,計算は六最終,または散乱,電子エネルギーE’=0.008,0.04,0.10,0.21,0.41,と0.75,E’はF様イオンに対するLi様イオンとZeff=Z 6.667Zeff=Z1.66Zeff2Ryの単位であるに対して行った。Na様イオンでは,計算は六最終電子エネルギーE’=0.0025,0.015,0.04,0.10,0.21および0.40,Zeff=Z 8.34であった。本計算では,相対論的平面波を用いた,改良された「つぎ足し」(top-up法は各遷移の高部分波寄与を得る,Zhang,Sampsonと情報[H.L.Zhang,D.H.Sampson,C.J.Fontes,At.データNucl.データ表44(1990)31-,H.L.Zhang,D.H.Sampson,C.J.Fontes,At.データNucl.データテーブル48(1991)25;D.H.Sampson,H.L.Zhang,C.J.Fontes,At.データNucl.データテーブル44(1990)209]による以前の研究で使用した部分相対論的Coulomb-Bethe近似とは対照的に使用した。今までの研究では,衝突強度はLi ,F およびNa様イオンが,転移のより包括的なセットに対して提供された。本研究でカバーした衝突強度は以前の研究で与えられた対応するデータよりもより正確でなければならないとしている初期の結果を置き換えるためにここに提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電子衝突 ,  原子価 ,  平面波 ,  *衝突強度 ,  *歪波 ,  計算 ,  励起 ,  地表面 ,  近似法 ,  部分波 ,  *相対論
準シソーラス用語： クーロン ,  電子エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電子衝撃励起衝突強度 ,  相対論的ひずみ波理論 ,  リチウム様ふっ素様とナトリウム様イオン ,  改良されたトップ-アップ法

分類 (1件)： 原子の電子構造  (BH02010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： Na ,  イオン ,  遷移 ,  ひずみ波 ,  衝突強度