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J-GLOBAL ID：201802271418645337   整理番号：18A0995559

相分離NiP_x@FeP_yO_zコア@シェルナノ粒子: 構造変換と自発的配位子除去によるin situ活性化を通した電気-および光-触媒水酸化のための使用可能なナノ触媒【JST・京大機械翻訳】

Phase-segregated NiP_x@FeP_yO_z core@shell nanoparticles: ready-to-use nanocatalysts for electro- and photo-catalytic water oxidation through in situ activation by structural transformation and spontaneous ligand removal

著者 (10件)： Saruyama Masaki (Institute for Chemical Research, Kyoto University, Gokasho, Uji, Kyoto 611-0011, Japan. [e-mail] [e-mail]) ,  Kim Sunwon ,  Nishino Toshio ,  Sakamoto Masanori ,  Haruta Mitsutaka ,  Kurata Hiroki ,  Akiyama Seiji ,  Yamada Taro ,  Domen Kazunari ,  Teranishi Toshiharu
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 9  号： 21  ページ： 4830-4836  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸素発生反応の高い過電圧は,効率的な全体的な水分解を実現し,太陽光によって駆動される水素発生を可能にするために克服される重要な課題である。溶媒中に分散した均一で安定なナノ粒子(NPs)は,種々の電極基板上へのそれらの吸着により,電極触媒と光触媒の共触媒として,それぞれ,電極触媒と光触媒の酸素発生反応の両方として有用である。ここでは,相分離NiP_x@FeP_yO_zコア@シェルNPsを,Fe(CO)_5と非晶質NiP_x種NPとの反応により選択的に合成した。導電性基板上のNiP_x@FeP_yO_z NPsは,他の金属リン酸塩ベース触媒よりも酸素発生反応において高い電極触媒活性を示した。NiP_x@FeP_yO_z NPsは,光触媒水酸化反応を促進するためのアノードBiVO_4光触媒の助触媒としても使用できる。NiP_x@FeP_yO_zの優れた触媒活性と高い安定性は,NiP_x@FeP_yO_zの混合水酸化物種への構造変換,(Ni,Fe)O_xH_y,および酸素発生反応の間の滑らかで強固な(Ni,Fe)O_xH_y/基板ヘテロ界面を形成するNPからの絶縁有機配位子の自発的除去を通して誘導された。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒドロキシ化 ,  太陽光 ,  光触媒 ,  触媒活性 ,  アノード ,  過電圧 ,  ロバスト性 ,  *ナノ粒子 ,  非晶質 ,  電極触媒 ,  *触媒
準シソーラス用語： 有機配位子 ,  ヘテロ界面 ,  水分解 ,  酸素発生反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 相分離 ,  コア ,  シェル ,  ナノ粒子 ,  配位子 ,  活性化 ,  触媒 ,  水酸化 ,  ナノ触媒