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J-GLOBAL ID:201802271427074982   整理番号:18A0475502

アレルギー性鼻炎,喘息ではなく,は虫歯の危険因子である【Powered by NICT】

Allergic rhinitis, rather than asthma, is a risk factor for dental caries
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 131-136  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1438A  ISSN: 1749-4478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】はAS(ぜん息)と虫歯の間の関係は議論の余地があるが,アレルギー性鼻炎(AR)と虫歯の間では確立されていない。本研究はAR,ASと虫歯の間の関係を検証することを目的とした。設計:後向きコホート研究。設定:データ台湾の国民健康保険研究データベースの健康保険データベース。参加者:2004年に生まれた九千三十八人の子供を得た。請求データから9歳時に評価した。主要転帰尺度:う蝕の臨床訪問の頻度は乳歯(年齢1 5)と歯科移行期(年齢6 9)に対して計算した。AR対無ARとAS対非として小児におけるう蝕の臨床訪問の頻度の違いを比較した。AR,ASと虫歯振動数の間の相関を研究し,う蝕の発生に及ぼすAR薬の影響を評価した。【結果】交絡因子とAS症例を調整した後,う蝕の臨床訪問の頻度はAR(種々の年齢期間で13~ 25%,P<.001増加)の方が高かった。AR周波数はARと小児におけるう蝕頻度と有意に相関した。異なるAR薬もう蝕形成と相関していた。交絡因子とAR症例の補正後では,子供におけるASと虫歯の相関関係ではなかった。【結論】喘息は虫歯とは関連していないが,ARは虫歯に対する臨床訪問の頻度を増加させることができる。ARの薬物療法もう蝕形成に役割を果たす可能性がある。は小児期う蝕のリスク因子である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  歯の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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