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J-GLOBAL ID:201802271429728585   整理番号:18A0438390

ローダミンBの吸着に対するマグネシウムsilicate/炭素複合材料の調製【Powered by NICT】

Preparation of magnesium silicate/carbon composite for adsorption of rhodamine B
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 7873-7882  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウムsilicate/炭素複合材料は原料としてケイ酸ナトリウム,硫酸マグネシウム,グルコースと酢酸ナトリウムを用いた簡単な水熱法により調製した。複合材料は形態学的および化学的変化を理解するためにFourier変換赤外分光法(FT IR),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)およびBETを用いて特性化した。複合材料は,非晶質ケイ酸マグネシウムと非晶質水熱炭素層状多孔質構造と235m~2g~( 1)の比表面積を有するから構成されていたことが分かった。ローダミンB(RhB)は水中で模擬汚染物質として使用して,複合材料の吸着特性を評価することであった。複合材料の平衡吸着容量はケイ酸マグネシウムのそれよりも244mg/g~( 1),27.48%高いことが分かった。複合体へのRhBの吸着は,pHが9に相当する最高の吸着容量を持つ溶液のpHにより影響を受けた。複合体へのRhBの吸着速度論は擬二近似解モデルにより良く記述出来た。吸着プロセスは粒子内拡散によって制御されることが分かった。吸着等温線データはLangmuirモデルと良く一致し,均一な表面上の単分子層吸着を確認した。その良好な吸着容量の観点から,本研究で調製した吸着剤は,実際の応用では染料廃水処理の可能性を持っている。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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光化学反応  ,  その他の触媒 
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