文献

J-GLOBAL ID：201802271465762023   整理番号：18A1567950

産業労働者の生体力学的曝露-自動化プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Biomechanical exposure of industrial workers - Influence of automation process

著者 (8件)： Locks Francisco (Laboratory of Clinical and Occupational Kinesiology (LACO), Department of Physical Therapy, Federal University of Sao Carlos, Rodovia Washington Luis, KM 235, CP 676, 13565-905, Sao Carlos, SP, Brazil) ,  Hansson Gert-Åke (Occupational and Environmental Medicine, University and Regional Laboratories Region Scania, SUS, Lund, 221 85 Lund, Sweden) ,  Hansson Gert-Åke (Division of Occupational and Environmental Medicine, Lund University, SUS, Lund, 221 85 Lund, Sweden) ,  Nogueira Helen Cristina (Laboratory of Clinical and Occupational Kinesiology (LACO), Department of Physical Therapy, Federal University of Sao Carlos, Rodovia Washington Luis, KM 235, CP 676, 13565-905, Sao Carlos, SP, Brazil) ,  Enquist Henrik (Occupational and Environmental Medicine, University and Regional Laboratories Region Scania, SUS, Lund, 221 85 Lund, Sweden) ,  Enquist Henrik (Division of Occupational and Environmental Medicine, Lund University, SUS, Lund, 221 85 Lund, Sweden) ,  Holtermann Andreas (National Research Centre for the Working Environment, Lerso Parkalle 105, DK-2100 Copenhagen, Denmark) ,  Oliveira Ana Beatriz (Laboratory of Clinical and Occupational Kinesiology (LACO), Department of Physical Therapy, Federal University of Sao Carlos, Rodovia Washington Luis, KM 235, CP 676, 13565-905, Sao Carlos, SP, Brazil)
資料名： International Journal of Industrial Ergonomics  (International Journal of Industrial Ergonomics)
巻： 67  ページ： 41-52  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0452A  ISSN： 0169-8141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 産業における自動化プロセスは,より高い生産速度を得るために実施されているが,労働者の物理的曝露に及ぼすそれらの影響についての知識はまだ限られている。頭部,首/肩,上腕および手首の筋肉負荷,姿勢および運動を,2つの異なる自動車クラッチディスク生産ライン(手動および半自動化)から19人のオペレータで記録した。手動生産ライン(半自動化より平均20%高い)において,頭部,上部背部,および上腕のより高い角速度が見られた。上部僧帽筋,前腕伸筋(%時間),手の保持時間(%時間)も手動生産ラインで高かった。姿勢,筋活動,および反復性に関して差は見られなかった。手動線は,より多くの休息を持っていたが,角速度を考慮すると,より活発な運動があった。従って,半自動化ラインは,より低い角速度でより高い生産速度を意味したが,手動ラインよりも残りの機会は少なかった。これらの2つの生産ラインを異なるレベルの自動化と比較すると,異なる物理的曝露が見られたが,工業的自動化から得られた健康影響は,より大きなサンプルサイズで調査されるべきである。半自動生産ラインで観察される残りの機会の減少は,そのような生産ラインにおける作業を計画するか再設計するとき,人間工学者の注意を必要とする。安静の欠如は筋骨格障害の発症の危険因子と考えられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前腕 ,  オペレータ ,  再設計 ,  伸筋 ,  *生体力学 ,  *労働者 ,  危険因子 ,  *自動化 ,  生産ライン ,  角速度 ,  人間工学 ,  自動車
準シソーラス用語： 筋活動 ,  半自動化 ,  上腕 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 組立作業 ,  産業オートメーション ,  筋骨格系疾患 ,  物理的曝露 ,  反復作業

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  生産工学一般  (KB01000U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 産業 ,  労働 ,  生体力学 ,  曝露 ,  自動化 ,  プロセス