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J-GLOBAL ID:201802271480358932   整理番号:18A0350404

強化地熱システムにおける流体注入:自然電位効果の検出可能性と誘発地震との相関に関する研究【Powered by NICT】

Fluid injection in Enhanced Geothermal Systems: a study on the detectability of self-potential effects and on their correlation with induced seismicity
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  ページ: 280-294  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0858B  ISSN: 0375-6505  CODEN: GTMCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Soultz-sous-Forets(SsF)高温岩体増強地熱地帯のボアホールでの水注入によって引き起こされた自然電位(SP)異常の性質と役割を調べることを目的とした数値モデリングを示した。流体刺激による過圧は,岩石中の流動電位効果の源,地表面で観測されたSP異常のターンの原因であると考えられている。数値シミュレーションは,TOUGH2とComsolマルチフィジックスコードの併用,既に流体注入サイクルにより誘起された岩石中のCoulomb応力変化を予測するために使用することに成功したにより実現した。二合成例を調べた。まず,単一ボアホールにおける模擬噴射サイクルをモデル化し,岩石の水力学的刺激により誘発された過圧とSPの時間的および空間的発展の再構成におけるものであった。主な結果は,SP異常の前面は過剰圧力フロントをに従い,井戸からの距離の増加で二前線間の時間遅れを持つことである。症例二はSsFで2003年に行った実注入実験,誘発地震を調べることが可能になったを考慮に入れた。この実インジェクションサイクルに応答してシミュレートされたSPはSP時間発展は本質的に地震後効果を示した。シミュレーションからの結論は,SP測定が行われ,リザーバーへの流体流の主要な特徴を局在化するために使用できることである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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地熱資源  ,  地熱エネルギー  ,  電気探査・検層  ,  地球熱学,火山物理学 

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