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J-GLOBAL ID:201802271481929902   整理番号:18A1006290

腹式子宮摘出術中のグリコカリクス層の最小脱落【JST・京大機械翻訳】

Minimal shedding of the glycocalyx layer during abdominal hysterectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 107  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7417A  ISSN: 1471-2253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:高量血症の有無にかかわらず,手術は内皮グリコカリックス層の脱落(破壊)を引き起こす可能性があるが,この問題の重症度は不明である。【方法】大規模臨床試験の本予備報告において,グリコカリックス放出(シンデカン-1,ヒアルロン酸およびヘパラン硫酸塩)の3つのバイオマーカーの血漿および尿濃度を,オープン子宮摘出術の前,中および後の7人の患者において測定した。輸液療法はRinger乳酸の25ml/kg(約2l)から成り,手術が開始された30分後に注入された。注入終了時に得られた血しょう体積膨張を血液透析から推定した。【結果】シンデカン-1の平均血漿濃度は,手術の前の21.7ng/mlであり,手術の間および術後の平均19.7ng/mlであった。ヒアルロン酸の血漿中濃度は38.0から27.7ng/mlに減少し(P<0.05),ヘパラン硫酸は3.4から5.5μg/mlに増加した(P<0.05)。シンデカン-1の尿中濃度は有意に減少したが,ヒアルロン酸とヘパラン硫酸では増加した。激しい流体負荷にもかかわらず,尿流は1ml/分を超えなかった。結論:Ringerの乳酸塩の2lが腹部子宮摘出の間に30分以上注入されたとき,内皮グリコカリックス層の脱落のための明確な証拠は見つからなかった。尿分析は,血漿中のそれらと異なる変化パターンを生じた。試験登録ISRCTN81005631。登録した5月17日。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生物薬剤学(臨床)  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  有機化合物の各種分析 
引用文献 (22件):
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タイトルに関連する用語 (1件):
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