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J-GLOBAL ID:201802271483600897   整理番号:18A0799602

GMOパーセントとしての食品および飼料中の遺伝子組み換え生物(GMOS)を定量化するための金被覆磁性ナノ粒子に関する電気化学的遺伝子分析【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical genoassays on gold-coated magnetic nanoparticles to quantify genetically modified organisms (GMOs) in food and feed as GMO percentage
著者 (7件):
資料名:
巻: 110  ページ: 147-154  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(バイオ)センサの分野におけるナノ材料の統合は,改良された分析性能を有する開発戦略を可能にした。本研究において,超微細コア-シェルFe_3O_4@Au磁性ナノ粒子(MNP)を,事象特異的Roundup Ready(RR)ダイズおよび分類特異的DNA配列の固定化のためのプラットフォームとして用いた。最初に,単分散Fe_3O_4MNPを熱分解により合成し,続いて有機キャッピング剤の存在下でMNPs表面上のAu(III)前駆体の還元により金シェルで被覆した。このナノ支持体は,高いコロイド安定性,10.2±1.3nmの平均粒子サイズ,および球状形状を示した。Fe_3O_4@Au MNPのAuシェル上へのssDNAプローブの共有結合固定化を,アルカンチオール(6-メルカプト-1-ヘキサノールとメルカプトヘキサン酸)の混合物から生成した自己集合単分子層(SAM)を通して達成した。得られた電気化学的遺伝子分析の電気化学的性能に及ぼすチオール比の影響を研究し,著しく,純粋なメルカプトヘキサン酸SAMに対して最良の分析性能を達成した。2つの定量分析を設計した。1つはRR配列を標的とし,もう1つは参照ダイズ遺伝子を標的とし,ハイブリダイゼーションのためのサンドイッチフォーマット,フルオレセインイソチオシアネート(FITC)で標識したシグナル伝達プローブ,スクリーン印刷炭素電極(SPCE)での酵素増幅とクロノアンペロメトリー検出である。磁気遺伝子分析は,0.1~10.0nMの範囲で直線範囲を示し,0.1~5.0nMの範囲で,事象特異的(RR)及び分類特異的(レクチン)標的に対して,それぞれ0.02nM及び0.05nMの類似検出限界を示した。本法の有用性を,飼料及び食品中の遺伝子組換え生物(GMOs)の検出への応用により実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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