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J-GLOBAL ID:201802271489318825   整理番号:18A0126602

地球内核最上部15kmにおける地震波速度の測定【Powered by NICT】

Measuring the seismic velocity in the top 15 km of Earth’s inner core
著者 (4件):
資料名:
巻: 274  ページ: 158-169  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0329C  ISSN: 0031-9201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内核の最上層の地震観測を提出した。これはごく最近形成され,そのため,その地震特徴は,現在の凝固過程に関連している。以前の研究は,内核境界下15km以上の深さでの地球の内核における東西半球地震波速度構造を制約した。浅い構造の性質はまだ決定されていない,差分走時解析に用いる地震波PKIKPとPKiKPは近接して到着し干渉を開始するからである。ここでは,内核の上部15kmにおける変化することを波の差分走時測定を行うと,対応する地震波速度異常を測定する方法を示した。内核相PKIKPと内核境界相PKiKPの重ね合わせた信号をモデル化するために合成地震記象を生成することによりこれを実現した。,信号の異なる部分を各相にのための波形比較を用いた。観測と合成データにおける信号の同じ部分を測定することにより,差分走時残差を計算することができる。太平洋半球境界を横断する波線経路のデータに適用した。はこの領域のための速度モデルを生成し,より深い,より偏東風光線経路のための低い速度を見出した。フォワードモデリングは,この領域が深さ及び/または経度と半球境界の位置における高速上部層,または変化のいずれかを含むことを示唆した。著者らの研究は,内核の最上部15kmの最初の直接地震観測を提示した,内核境界領域を更に研究するための新たな可能性を開いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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地殻・上部マントルの構造・組成  ,  下部マントル・中心核の構造・組成 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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