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J-GLOBAL ID:201802271492936482   整理番号:18A2078954

1型糖尿病ラットの水晶体におけるフラボノイドナリンゲニンの抗酸化作用【JST・京大機械翻訳】

Antioxidative effect of flavonoid naringenin in the lenses of type 1 diabetic rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  ページ: 974-984  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病時に生じる酸化ストレスは白内障形成につながる可能性がある。したがって,酸化ストレス発生を防ぐために,抗酸化剤は有用な薬剤と考えられる。良く記録された抗酸化活性を持つフラボノイド,ナリンゲニンは,多くの植物由来製品,特に柑橘類果実で見出される。本研究の目的は,1型糖尿病ラットの水晶体における酸化ストレスマーカーに及ぼすナリンゲニンの影響を調べることであった。ストレプトゾトシン誘発1型糖尿病の3か月齢雄Wistarラットについて研究を行った。ラットは,4週間,50と100mg/kgの用量でナリンゲニンで経口的に治療された。動物から得た水晶体において,酸化ストレスと結合した酵素的および非酵素的パラメータを測定した。酵素的パラメータはスーパーオキシドジスムターゼ,カタラーゼ,グルタチオンペルオキシダーゼ,グルタチオンレダクターゼ及びグルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼ活性を含んだ。非酵素的パラメータについて,全チオール基,還元及び酸化グルタチオン,蛋白質カルボニル基,高度酸化蛋白質産物,マロンジアルデヒド及びビタミンCレベルを測定した。ナリンゲニンの経口投与は,糖尿病により誘導された好ましくない変化のほとんどを打ち消し,抗酸化酵素活性の低下および蛋白質および脂質における酸化的損傷の改善を含んでいた。ナリンゲニンは,1型糖尿病ラットの水晶体における酸化ストレスマーカーを経口的に減少させる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  糖質代謝作用薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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