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J-GLOBAL ID:201802271497591201   整理番号:18A1717152

水性カドミウムの毒性に対するアワビHaliotis discus hannaiに及ぼす飼料セレンの保護効果【JST・京大機械翻訳】

Protective effects of dietary selenium on abalone Haliotis discus hannai against the toxicity of waterborne cadmium
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 3237-3244  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,カドミウム(Cd)の毒性に対するアワビHaliotis discus hannai Inoに及ぼす食餌セレン(Se)の保護効果を調べるために実施した。60日間の給餌試験をアワビ(初期体重:3.17±0.01g)で行い,それを水性Cdの0.34mg/Lに曝露した。給餌試験の間,アワビはそれぞれ0.10(対照),1.31,および4.20mg/kgの食餌でSeの段階的レベルを与えられた。結果は,3つの処理の間でアワビの比成長率と生存率に有意差がないことを示した。対照と比較して,食餌性Seは,アワビの血清,筋肉,マントル,鰓,マントル,および肝膵臓におけるCd濃度を有意に減少させた。さらに,対照と比較して,食餌性Seはアワビの肝膵臓におけるメタロチオネイン濃度を有意に増加させた。さらに,対照と比較して,食餌Seはアワビの肝膵臓におけるマロンジアルデヒドと蛋白質カルボニルの濃度を有意に減少させた。一方,対照と比較して,食餌性Seは,グルタチオンペルオキシダーゼ,チオレドキシン還元酵素,およびチオレドキシンペルオキシダーゼの活性を有意に増加させ,そして,アワビの肝膵臓におけるグルタチオンの濃度を有意に増加させた。上記のデータに基づいて,食餌性Seは水性Cdに対して保護効果を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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餌料  ,  外来物質の代謝と生体内変換  ,  遺伝子発現  ,  金属及び金属化合物の毒性  ,  動物性水産食品 

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